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砂糖をやめればうつにならない (角川oneテーマ21)
砂糖をやめると弊害も生じますのでご注意ください。
砂糖依存症に苦しむ方への警鐘本として読むには価値があると思いますが、チョコレートには以下の効果が期待できますので一概に悪とは言い切れないのではないでしょうか。 『ビタミンのサプリメントを摂取して下さい』と記載されていましたが、毎日服用すると肝臓の数値が上昇しますので、疑問ですね。 気分が上がる! 抗うつ成分「セロトニン」には気分を調整する働きがあり、不足すると気分が落ち込みやすくなります。チョコレートに含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは、セロトニンの原料となるためチョコレートを食べるとセロトニンが生成され、精神の安定につながります。またチョコレートの甘味でβエンドルフィンが分泌されることで高揚感が得られます。この2つの効果により、「気分が上がる!」と言われています。 心臓機能に役立つ! チョコレートに含まれるフラボノイドは、「ポリフェノールの一種」で血栓や炎症を予防する作用などがあります。心臓や血管の病気予防だけでなく、悪玉のLDLコレステロールの血中濃度を低下させる作用もあります。また、保護効果のある善玉コレステロール値を上げるとも言われています。 ただし、「いくらでも食べても良い」という意味ではありません! バランスの取れた食生活をした上で「ご褒美」として少量(2〜3片)のチョコレートを食べると健康へのメリットが期待できます。
beeI
2023-11-27