リピトール
リピトールは、高脂血症治療のために使用されるアトルバスタチンを主成分とする薬です。
アトルバスタチンはコレステロール合成を抑え、悪玉コレステロールの取り込みを促進することで、コレステロールレベルを低下させます。
これにより、高コレステロール血症や家族性高コレステロール血症などの脂質異常症の改善が期待されます。
詳細情報
- メーカー
- Pfizer
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- 高コレステロール血症 家族性高コレステロール血症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- ■リピトール10mg 高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(1錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日20mg(2錠)まで増量できます。 家族性高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(1錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日40mg(4錠)まで増量できます。 ■リピトール20mg 高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.5錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日20mg(1錠)まで増量できます。 家族性高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.5錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日40mg(2錠)まで増量できます。 ■リピトール40mg 高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.25錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日20mg(0.5錠)まで増量できます。 家族性高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.25錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日40mg(1錠)まで増量できます。 ■リピトール80mg 高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.125錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日20mg(0.25錠)まで増量できます。 家族性高コレステロール血症 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mg(0.125錠)を1日1回経口投与してください。なお、年齢、症状により適宜増減しますが、重症の場合は1日40mg(0.5錠)まで増量できます。
- 注意事項
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある、肝代謝能が低下していると考えられる方(急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸)、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の方、テラプレビルを投与中の方などは、本剤の使用をしないでください。 腎機能に関する臨床検査値に異常が認められる方は原則使用しないでください。ただし、医師の判断のもと、本剤とフィブラート系薬剤を併用する場合には、治療上やむを得ないと判断される場合にのみ慎重に併用します。 肝障害又はその既往歴がある、アルコール中毒、腎障害又はその既往歴がある、フィブラート系薬剤(ベザフィブラート等)・免疫 抑制剤(シクロスポリン等)・ニコチン酸製剤(ニセリトロール等)・アゾール系抗真菌薬(イトラコナゾール等)・エリスロマイシンを投与中の方、糖尿病、甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患(筋ジストロフィー等)又はその家族歴のある方、薬剤性の筋障害の既往歴のある方、高齢者等の方は、慎重投与となります。本剤を使用する前に、必ず医師にご相談ください。 食事療法・運動療法を行い、高血圧、喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターの軽減等も考慮して使用することが望ましいです。 投与中に血中脂質値を定期的に検査し、治療に対する反応が認められない場合には投与を中止してください。 薬剤を服用中の方、治療中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
- 副作用
- 肝機能値の異常、胃の不快感、吐き気、腹痛、下痢、指のしびれ感、頭痛、不眠、発疹、かゆみ 重い副作用(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください) 横紋筋融解症、肝臓の重い症状、重い過敏症、重い血液成分の異常、重い皮膚・粘膜障害、間質性肺炎 足のふくらはぎなどに筋肉痛が生じたり、ひどい倦怠感、吐き気、発熱、皮膚や白目が黄色くなるなどの症状等、異常を感じた際は、医師の診察をお受けください。
- 成分
- リピトール(Lipitor)10mg Each Tablet Contains: Atorvastatin Calcium 10.85mg Equivalent to Atorvastatin 10mg as an Active Ingredient and Lactose Monohydrate as an Excipient. 1錠中:アトルバスタチンカルシウム 10.85mg(有効成分:アトルバスタチン 10mg相当)、添加剤:乳糖水和物 リピトール(Lipitor)20mg Atorvastatin 20mg アトルバスタチン 20mg リピトール(Lipitor)40mg Atorvastatin 40mg アトルバスタチン 40mg リピトール(Lipitor)80mg Atorvastatin 80mg アトルバスタチン 80mg
レビュー
ゆんちゃん
軽度の家族性高コレステロールだと思われるため、血液検査を定期的に行い、食事や生活に注意しています。
LDL値のみが高い時は、薬で抑えています。副作用の重大性も理解しているため、慎重に服用しています。
mekko
体重維持のためにずっと飲んでいたゼチーアが効かなくなってしまったので、こちらに乗り換えました。脂質異常症の薬を飲むと私は何故か副作用で皮脂がよく出るのですが、こちらのお薬も皮脂がよく出る副作用があるので、効いているようです。
最初は半錠にして調節して飲んでみようと考えていましたが、とても小粒なのでピルカッターで切るのは難しそうでした。なのでそのまま内服していますが、もうすぐ1ヶ月になりますが、生理前の暴食で増えた体重が減ってきました。
他に身体に重大な副作用が見られなければリピートすると思います。
rico
血液検査でLDLコレステロールが高かったため、おそらく遺伝的な要素が大きいと思われます。
そのため、薬を服用して対処してみました。
すると1ヶ月程度で、かなり下がってきたので、効果がありました。
舞
コレステロール値が一年間続けて標準範囲になりました。
半年後には数値の減少を確信して、継続しました。
急に辞めるのも気が引けたので、量を減らしてさらに続けて次回の健康診断まで経過を見ようと思います。
ピルカッターを使って分割していますが、手間はかかりますが安くすむのでそれでも続けています。
らんちゃん1号
お世話になっております。
いつも頼りにしていますので、引き続きよろしくお願い致します。
数値が着実に下がることを確認しましたので、これからも欠かさず対策を行っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。
みさぴょん
コスパが最高で、1/4に分割して週に3-4回服用しています。
脂質の数値もばっちりです。
以前は別の薬を服用していましたが、悪玉コレステロールがあまり下がらず、この薬に変更したら完全に正常値です。
中性脂肪も二桁です。
本当におすすめですよ。
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