プリトア(ミカムロ配合錠BP同成分)

4.7 (3件のレビュー)

プリトア(Pritor)は、ミカムロ配合錠BPと同じくAT1受容体ブロッカー/Ca拮抗薬の組み合わせであり、テルミサルタンとアムロジピンが含まれています。
この薬は血管を拡張させ、血圧を下げる効果があります。
具体的には、特定の部位に結びつく物質(アンジオテンシンⅡ)を阻害し、血管の収縮を抑えると同時に、カルシウムが細胞内に流入することを防止して血管や心筋の収縮を抑えます。
また、Pritorは24時間持続する降圧効果があります。

詳細情報

内容量
1箱28錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
成人には1日1回1錠(テルミサルタン/アムロジピンとして80mg/5mg)を経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。(食後服用を指示されている場合は、軽食をとってから服用してください。)ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 手術を行う予定のある方は、医師・薬剤師にお申し出ください。 本剤を食後に服用している方は、毎日食後に服用してください。 本剤の服用中はグレープフルーツジュースをお控えください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 直接的レニン阻害薬をお飲みの方で糖尿病の方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。 減塩療法を受けている方、利尿薬をお飲みの方、透析を受けている方は医師・薬剤師にご相談ください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分及びジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 胆汁の分泌が極めて悪い方又は重篤な肝障害のある方 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く)
副作用
湿疹、発疹、浮動性めまい、体位性めまい、頭痛、低血圧、心房細動、逆流性食道炎、AST(GOT)・ALT(GPT)・Al-P・LDH・γ-GTP上昇等の肝機能異常、喘息、血中尿酸値上昇、糖尿病 血管浮腫、高カリウム血症、腎機能障害、ショック、失神、意識消失、劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、低血糖、アナフィラキシー、間質性肺炎、横紋筋融解症、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、房室ブロックなどの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Tablet Contains Telmisartan 80 mg and Amlodipine 5 mg (as Besilate) 1錠中:テルミサルタン 80mg、アムロジピン 5mg(ベシル酸塩として)

レビュー

ゆーやん

3年前

1ヵ月飲んだ結果、血圧が安定しました。
めまいなどもありませんでしたので、これからも続けて行こうと思います。
ただ、病院に掛かるたびに血圧手帳などを渡されるのは面倒です。

hata

6年前

ミカムロと同じ降圧薬ですね。自分は上が150を切らないのでなかなか手ごわいです。
食事にも気を遣っていますが、高血圧はあらゆる疾患のリスクになるため、少しでも下げたいと考えています。
引き続き服用していきます。

なまはげ

6年前

薬が切れるタイミングでなかなか病院に行けないので、もしものために常備薬を使用しています。
効果も特に問題ありませんでしたので、良かったです。
副作用もほとんど感じませんでした。

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