ダパベル(フォシーガジェネリック)
ダパベルは、糖尿病治療薬の一種であり、血液中の過剰なブドウ糖を尿に排出させることで血糖値を下げます。
この効果をもたらす有効成分であるダパグリフロジンは、腎臓でブドウ糖の再吸収を抑制する作用があります。
そのため、体重減少や低血糖のリスクが低く、インスリンとは異なる働きを示します。
詳細情報
- メーカー
- Intas
- 内容量
- 1箱10錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 2型糖尿病 1型糖尿病 慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。 慢性腎臓病 ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 2型糖尿病 通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。 1型糖尿病 インスリン製剤との併用において、通常、成人にはダパグリフロジンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1日1回に増量することができる。 慢性心不全、慢性腎臓病 通常、成人にはダパグリフロジンとして10mgを1日1回経口投与する。
- 注意事項
- 本剤はインスリン製剤の代替薬ではありません。1型糖尿病において本剤を使用する場合は、インスリン製剤の投与を中止しないでください。またインスリン製剤の併用にあたっては、低血糖がおこりやすくなるため、医師の判断でインスリン製剤の使用量が減らされることがあります。 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いとき(半日未満)は忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 肝臓、腎臓、甲状腺疾患などがあれば、医師・薬剤師にご申告ください。 低血糖が起こることがあります。 尿路感染、性器感染のあるときは、医師・薬剤師にご相談ください。 多尿・頻尿のあるときは、医師・薬剤師にご相談ください。 尿量や排尿回数が増えることがあり、脱水があらわれることがあるため、適度な水分を補給してください。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 本剤服用中も必ず食事療法、運動療法を守るように心がけてください。 血糖、尿糖、腎機能などを定期的に検査してください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、25℃以下の涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡の方 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方
- 副作用
- 性器感染(腟カンジダ症等)、尿路感染(膀胱炎等)、体液量減少、便秘、口渇、頻尿、尿量増加、陰部そう痒症 低血糖、腎盂腎炎、外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)、敗血症、脱水、ケトアシドーシスなどの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- ダパベル5mg Each Film Coated Tablet Contains: Dapagliflozin 5mg 1フィルムコーティング錠中:ダパグリフロジン 5mg ダパベル10mg Each Film Coated Tablet Contains: Dapagliflozin 10mg 1フィルムコーティング錠中:ダパグリフロジン 10mg
レビュー
会社員
メトホルミンの効果が薄れてきたため、こちらで新しい薬を発注しました。
最初は10mgの服用量を半分にして5mg摂取しました。
十分な効果を感じましたが、10mgだとお腹いっぱいです。
しばらくはお腹が空かない状態が続きます。
emi
糖尿病の境界と言われ、購入して試してみました。
2ヶ月間毎日半錠を摂取した結果、ha1cが基準値に戻りました。
効果ありです!カンジダや膀胱炎には罹患しませんでしたが、会陰部にニキビのような発疹が頻繁に現れました。
おそらく、血糖値の上昇が引き起こす炎症が治りにくさをもたらしているのだろうと思います。
puttiinn
糖質の多い食事をすると脱水になり、大量の尿が排出されます。
この結果、体内から糖分も一緒に排出されます。
ジェネリック以外の先発品も試しましたが、効果はほとんど変わらなかった印象を受けました。
それに加えて、ジェネリックは安価で助かります!
ふくおか
60代の男性で、身長173cm、体重77kgです。
食事は1日に1回から2回しか摂らず、14時から20時の間に1500kcal前後の低糖質な食品を食べています。
食事の量は少ないのですが、なぜ痩せないのか不思議です。
毎日ウイスキーを1/3から半分程度飲んでおり、相当なエネルギーを摂取しているため、酒が原因で太っているのかもしれません。
今年の今頃は90kgありましたので、だいぶ減量することができました。
今回初めてこの商品を試すことにしましたので、その結果についてはまた後日レポートします。
honey7
尿の排出量が増え、初日から明らかにトイレへ行く回数が増えました。
試験紙などは使用していませんが、便器を見ると排尿後に泡立っているので、利尿作用があると考えます。
それは糖が排出されると泡が消えにくくなるためです。
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