フルコナゾール(ジフルカンジェネリック)

4.8 (5件のレビュー)

フルコナゾールは深在性真菌症治療剤であり、体内のカビの増殖を抑えることで感染を治療または予防する薬です。
その主成分のフルコナゾールは真菌の細胞膜の生合成を阻害し、内臓真菌症や深在性真菌症を治療または予防します。

詳細情報

メーカー
Bristol
内容量
1箱7カプセル
使用対象
男女兼用
製造国
イギリス
効果
カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症 真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防 カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
カンジダ症 通常、成人にはフルコナゾールとして50~100mg(0.25~0.5カプセル)を1日1回経口投与する。 クリプトコッカス症 通常、成人にはフルコナゾールとして50~200mg(0.25~1カプセル)を1日1回経口投与する。 なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、1日量として400mg(2カプセル)まで増量できる。 造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防 成人には、フルコナゾールとして400mg(2カプセル)を1日1回経口投与する。 カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎 通常、成人にはフルコナゾールとして150mg(0.75カプセル)を1回経口投与する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 授乳中の人は授乳を避けてください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 次の薬剤を投与中の方: トリアゾラム、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、キニジン、ピモジド、アスナプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル、アゼルニジピン、オルメサルタンメドキソミル・アゼルニジピン、ロミタピド、ブロナンセリン 本剤に対して過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある方
副作用
AST(GOT)・ALT(GPT)の上昇 ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、薬剤性過敏症症候群、血液障害、急性腎不全、肝障害、意識障害、痙攣、高カリウム血症、心室頻拍、QT延長、不整脈、間質性肺炎、偽膜性大腸炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Fluconazole 200mg フルコナゾール 200mg

レビュー

ちゃめ

3年前

カンジタっぽい時に飲むと治ります。
又、夜の前に飲むと潤いが復活します。
カプセルは毒々しい色ですが、大きすぎず飲みやすいです。
最近飲みすぎて耐性がついてきたような気がします。
→ カンジタでお困りの際には効果的です。
夜に飲むと肌の潤いも取り戻せます。
カプセルの色は派手ですが、飲みやすいサイズです。
最近は飲み続けているので、効果を感じています。

あゆーん

3年前

少し大き目なカプセルですが、飲みにくくはありません。
水虫を何年も治していますが、徐々に改善しているようです。

George

3年前

真菌症の治療に使用しました。
他の薬と併用しながら、数日で症状は落ち着き、1週間ほどで完治したようです。

yoxtuko

3年前

毎月カンジダになり、膣坐薬を使っていましたが、お金と再発で困っていました。
この薬を使うようにしてからは、オリモノが気になった時に飲むだけですみます。
再発もなく安心して過ごせていますので、常備しておきます。

aska

3年前

持病のカンジダ症とマラセチア毛包炎の対策に、1日1錠だけ飲んでいます。
コロナ禍で専門医にかかることを避けるための暫定措置ですが、効果があって今のところ調子がいいです。
容量が多いので、みだりに続けないように注意しています。

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