発酵食、豆、雑穀で作る毎日のごちそう：ヘルシーでも大満足 体が喜ぶ79の簡単レシピ
写真で美味しそうに紹介されていると、本当に素晴らしいですね。カラー写真のレシピ本は最強です！ただ、ビーツのような食材は簡単に手に入りますか？また、一般的によく食べますか？ビーツを使ったレシピが必要なのか、少し疑問に思ってしまいました。レシピ本には著者の料理センスや考えが反映されているため、万人向けのものではないことはわかりますが、私自身はこのレシピを使わないかもしれません。そんな中でも、発酵食品や豆、雑穀は健康情報として広く知られています。私も毎日納豆やザワークラウトを食べていますし、少し前から話題になって主人とも取り入れるようになった玉ねぎヨーグルトも摂取しています。野菜や豆類は好きなので、積極的に食べています。ただ、アレンジの限界を感じていました。そのため、発酵調味料系が上手に紹介されているのはありがたいです。冷蔵庫にある塩麹や醤油麹を活用してみようと思います。雑穀も美味しく食べられない主食の一つでしたが、料理センスのない私でもサポートしてくれる本です。毎食健康になるために何か摂取したいと改めて感じました。
私は料理が得意ではありませんが、お料理本を見ることが大好きです。
実際にレシピ本を参考に料理する機会はあまりありませんが、こちらに紹介されている79の体が喜ぶ簡単レシピは、見た目もおしゃれで手間もかからず、しかもヘルシーなので、珍しく料理に挑戦してみたくなりました。
発酵食品は体に良いということは知っていましたが、納豆やヨーグルト、ぬか漬け程度しか摂取していませんでした。それ以上の摂取はなかなか難しいな～と感じていました。
しかし、この本に紹介されている塩麹や醤油麹、塩レモン、ヨーグルト、甘酒を使えば、色々な発酵食品を簡単に作ることができることを知りました。それ自体を自分で作れることに驚きました。自分で作ることなんて思いつかなかったし、面倒だろうと思っていたのですが、少量の材料で簡単に作れるので興味が湧きました。
発酵の力は素材の旨みを引き出し、少量でもしっかりと味が決まるので、調味料を減らすことができます。それによってヘルシーな料理にもなります。
先日はアボカドとトマトのヨーグルトソースを作ってみました。とても簡単で美味しかったです。（まずは簡単そうなメニューから挑戦しました）次は小豆のカレーにチャレンジしてみようと思っています。
各レシピには「おいしさのmemo」が付いており、美味しくするためのちょっとしたコツも参考になります。
何よりも、どのお料理もおしゃれで、友達を招待しておもてなしをしたくなるような素敵で健康的なレシピが満載です。
お料理教室の検索サイトから作者を知り、そこにあったレシピがとても良かったのでこの本を購入しました。ヘルシーではなく、バランスの取れた栄養豊富な作りやすいお料理が丁寧に紹介されています。レシピの量は多くありませんが、使い勝手の良いものばかりなので、大満足です。次回も本が発売されたら、また買う予定です。
