アモキシシリン(サワシリンジェネリック)
アモキシシリンは、ペニシリン系の抗生物質であり、細菌を殺して感染を治療する効果があります。
また、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因であるヘリコバクター・ピロリ菌の除菌により、胃の炎症や潰瘍を治すこともできます。
詳細情報
- メーカー
- Kent Pharmaceuticals Ltd
- 内容量
- 1箱21カプセル
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- アイルランド
- 効果
- 適応菌種 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、ヘリコバクター・ピロリ、梅毒トレポネーマ 適応症 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙のう炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症 アモキシシリン水和物として、通常1回250mg(1カプセル)を1日3~4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 ■アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(3カプセル)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 ■アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(3カプセル)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 自分の判断で中止せずに医師の指示どおり服用してください。 本剤は、カート茶と一緒に飲まないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分によるショックの既往歴のある方 伝染性単核症のある方
- 副作用
- 発疹、食欲不振、下痢、悪心・嘔吐、腹痛、消化不良、軟便、味覚異常 ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)、重篤な顆粒球減少、黄疸又はAST(GOT)、ALT(GPT)の上昇、急性腎不全等の重篤な腎障害、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Capsule Contains: Amoxicillin Trihydrate Equivalent to Amoxicillin 250 mg 1カプセル中:アモキシシリン三水和物(アモキシシリン 250mg と同等)
レビュー
あん
ペット用に買いました。
一匹は皮膚をなめすぎて血が出てかさぶたができてしまうほどでした。
もう一匹は咳が続くようになりました。
二匹とも6キロ前後の雄です。
他の方の口コミや使用量の目安を参考に、1カプセルの1/4錠を1回分、一日二回、4日間与えました。
咳の子は多少効果があったようですが、皮膚炎症の子は効果がイマイチでした。
他の口コミの方にある通り、味は悪くないようで与えやすかったです。
まくまく
猫の口の中に腫瘍のようなものができ、食べることができないほど痛みを感じていました。
しかし、アリモシシリンを服用した後、20~30分程度で元気にムシャムシャと食事を始めました。
この薬は痛みを和らげるために使用していました。
その猫は現在亡くなってしまいましたが、医師から速効性のある薬を処方されなかったので、本当に救われた気持ちです(^^)
ラスカル
喉の痛いときに、飲んでます。
市販の薬は効かないんですが、これは効くんです。
GWで医者がやってなくて、困りましたが同じ症状の主人が後で医者に行ったらこれを処方されました。
常備することにしました。
サフィス
菌の耐性防止のため、常に3つの抗生物質を備えています。
そのうち、ニューキノロン系のクラビットジェネリック、マクロライド系のアジスロマイシンまたはジスロマック、そしてペニシリン系のアモキシシリンです。
特に最近、梅毒感染が増加しているということで、アモキシシリンを常備することになりました。
風俗で遊ぶことがある方にとっても、持っていることは良いかもしれません。
タカタカパパ
ペニシリン系の薬は短時間で大量に摂取してはいけません。
私自身、アレルギー体質ではなくても、急いで4時間で何錠も服用すると、蕁麻疹が出ます。
定められた容量や時間の間隔を守って、ゆっくりと飲むことで十分な効果があり、しっかり治癒することができますので、ご心配なくご使用ください。
この薬は世界中で必要不可欠な薬剤ですので、長期的な利用においても経済的な価格設定となっています。
ひき
最初一度に大量に飲まず、少量ずつペニシリン系の飲み薬を長期間にわたって摂取することで、アレルギー的な健康状態でも確実に発疹アレルギーが出ることはありません。
現在は治療が完了しています。
とらちゃん
歯科で4ケ月治療中の歯周病を積極的に治療しようと考え、メトロニダゾールと併せて服用してみました。
10日間目で薬疹が出たので中止しましたが、服用後3週間ほど経過した時に再診すると、歯周病が驚くほど改善していました。
ひぃちゃん
猫のための常備薬です。
飼い主が必要になり、リピートします。
歯周病や歯槽膿漏などで歯科へ通院することがあります。
その際には抗生物質・鎮痛剤など高額な医療費がかかりますが、それを軽減できる方法はあるでしょうか?
温玉次郎
突然の歯痛や腎臓周辺の痛み(主に結石)時に私は服用しています。
いつでも痛みが起きる可能性があるため、常に備えております。
自己診断ですが、腎盂炎のような症状を感じたときは即効で改善しました。
ナナバン
鼻の奥にできものが出来てしまって、物凄く激痛でした。
しかし、2日間朝昼晩とアモキシシリンを飲み、市販の塗り薬もこまめに塗った結果、何とか治ってくれました。
突然の出来事だったので、常備していたアモキシシリンは本当に助かりました。
コロンチャーボ
主に膀胱炎になりやすい猫のために常備しています。
カプセルなので1/4に分割するのが大変なので、錠剤もあればいいなと思います。
自分でも扁桃腺が腫れた時などに使用しています。
病院に直ぐ行くことが出来ない場合など、用意しておくと安心です。
ばらちゃん
インプラント周囲炎のためにメトロニダゾールを服用しています。
この薬は効果が感じられているようです。
ただし、500mgの錠剤を2錠一度に飲むと頭痛が起こるため、250mgの錠剤と200mgのメトロニダゾールを1日4回、10日間服用しました。
まだ完全に治っていないので、また服用する予定です。
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