セレブレックスは、セレコキシブという成分を含んだ非ステロイド性の消炎・鎮痛薬であり、炎症や痛みを和らげる効果があります。
セレコキシブは、プロスタグランジンの生成を促進する酵素であるシクロオキシゲナーゼの働きを抑えることによって炎症を抑える作用があります。
この薬は日本国内で承認されており、世界初のシクロオキシゲナーゼ2を標的としたコキシブ系の消炎・鎮痛薬です。
私は変形膝関節症レベル3と脊椎管狭窄で、膝の痛みと下肢のしびれがあります。
朝晩セレブレックスを服用しています。
効果は他の人と同じく、じわーと長く続く感じです。
痛みが強い時にはApoトラマドールも併用しています。
でも、睡眠中に痛みを感じて目を覚ますこともあり、困っていました。
たまたま、トリブタノールのレビューを見て、セロトニンなどの脳内伝達物質の不足が痛みと関係していることを知りました。
それで試しにトリブタノール75mgを4等分（15〜20mg）して飲んだら、膝の痛みが軽減し、下肢のしびれも30分ほどで和らぎました。
正直言って、こんなに効果があるとは思っていませんでした。
ただ、トリブタノールは強い薬です。
作用時間が30時間ぐらいあるので、抜けにくいという問題もあります。
また、だるさも強いので、自分に合った量を試す必要があります。
肩関節周囲炎から頸肩腕症候群になり、五十肩はやや治まったものの、肩から腕にかけての痛みと痺れが残っています。
リリカは痺れに効果的ですが、激しい痛みは残ります。
鎮痛剤を使用しますが、ロキソニンの副作用が強く、アセトアミノフェン系の鎮痛剤ではボーっとなったり行動が緩慢になるため、車の運転などに支障をきたすことがあります。
セレブレックスは、併用薬が必要でなく長時間効果が持続するため、私にとって非常にありがたい薬です。
注意書きには危険を伴う機械操作は避けるようにとありますが、眠気も状態の悪化もなく、全く問題ありませんでした。
