イトラキシル(イトリゾールジェネリック)

4.4 (12件のレビュー)

イトラコナゾールを含有するItraxyl(イトリゾールジェネリック)は、トリアゾール系の抗真菌薬です。
真菌感染症や白癬、カンジダなどに効果があります。

詳細情報

メーカー
Abdi Ibrahim ilac San ve Tic A.S.
内容量
1箱28カプセル
使用対象
男女兼用
製造国
トルコ
効果
■適応菌種 皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、マラセチア属、アスペルギルス属、クリプトコックス属、スポロトリックス属、ホンセカエア属 ■適応症 内臓真菌症(深在性真菌症) 真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 深在性皮膚真菌症 スポロトリコーシス、クロモミコーシス 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 白癬 体部白癬、股部白癬、手白癬、足白癬、頭部白癬、ケルスス禿瘡、白癬性毛瘡 カンジダ症 口腔カンジダ症、皮膚カンジダ症、爪カンジダ症、カンジダ性爪囲爪炎、カンジダ性毛瘡、慢性皮膚粘膜カンジダ症 癜風、マラセチア毛包炎 爪白癬 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
内臓真菌症(深在性真菌症) 通常、成人にはイトラコナゾールとして100~200mg(1~2カプセル)を1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、イトラコナゾール注射剤からの切り替えの場合、1回200mg(2カプセル)を1日2回(1日用量400mg(4カプセル))食直後に経口投与する。 深在性皮膚真菌症 通常、成人にはイトラコナゾールとして100~200mg(1~2カプセル)を1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mg(2カプセル)とする。 表在性皮膚真菌症(爪白癬以外) 通常、成人にはイトラコナゾールとして50~100mg(0.5~1カプセル)を1日1回食直後に経口投与する。ただし、爪カンジダ症及びカンジダ性爪囲爪炎に対しては、100mg(1カプセル)を1日1回食直後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mg(2カプセル)とする。 爪白癬(パルス療法) 通常、成人にはイトラコナゾールとして1回200mg(2カプセル)を1日2回(1日量400mg(4カプセル))食直後に1週間経口投与し、その後3週間休薬する。これを1サイクルとし、3サイクル繰り返す。なお、必要に応じ適宜減量する。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分は服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は食直後に服用してください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤を服用しないでください。 睡眠薬、片頭痛治療薬、抗精神病薬、抗不整脈薬、降圧薬、高脂血症治療薬、子宮収縮薬、抗血栓薬、肺動脈高血圧症、勃起不全治療薬をお飲みの方は、本剤を服用しないでください。 本剤は、酸性の飲料と一緒に服用しないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 ピモジド、キニジン、ベプリジル、トリアゾラム、シンバスタチン、アゼルニジピン、ニソルジピン、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、エルゴメトリン、メチルエルゴメトリン、バルデナフィル、エプレレノン、ブロナンセリン、シルデナフィル(レバチオ)、タダラフィル(アドシルカ)、アスナプレビル、バニプレビル、スボレキサント、アリスキレン、ダビガトラン、リバーロキサバン、リオシグアトを投与中の方 肝臓又は腎臓に障害のある方で、コルヒチンを投与中の方 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方 重篤な肝疾患の現症、既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
副作用
腹痛、嘔気、便秘、下痢、嘔吐、消化不良、食欲不振、鼓腸放屁、肝機能異常、AST(GOT)増加、ALT(GPT)増加、LDH増加、γ-GTP増加、Al-P増加、発疹、そう痒症、倦怠感、BUNの上昇、好酸球増多、白血球減少、血小板減少、浮腫、トリグリセライドの上昇 うっ血性心不全、肺水腫、肝障害、胆汁うっ滞、黄疸、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、多形紅斑、ショック、アナフィラキシー、間質性肺炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Itraconazole 100mg イトラコナゾール 100mg

レビュー

アサ

3年前

到着まで時間が結構かかりましたが、良い商品だと信じています。
レビューの評価も高いですし、使っていない自体はわからないので、期待しています。
ありがとうございました。

団塊宏くん

3年前

汗疱の治療でラミシールを飲んでいたが、完治前に終わってしまいました。
今回は完全な完治を目指してイトリゾールを選びました。
こちらの方が抗真菌スペクトルが広いので期待しています。

rumor

3年前

数十年もフケに悩まされている女性です。
高価なシャンプーを使えば効果はあるのですが、香りや髪質に不満があると別のシャンプーを試したくなってしまいます。
乾燥時や夏場でもフケが出やすく、皮膚科で治療を受けた経験もあります。
このサプリメントは粒が大きく、臭いもありません。
副作用も特にありませんでしたし、1週間だけ飲んでみても効果があるのか疑問に思うほどでした。
2週間目からはかゆみも全くなくなり、耳の上周辺を掻く癖さえもなくなりました。
このような続けなければならないサプリメントのため、少し続けて状況を見守ろうと考えています。

にんにんのこにん

3年前

色んな薬を使った経験がありますが、1番効果的でしたので、これからも継続して使用しようと思います!

ちんさー

3年前

服用中ですが、ファンギノックスソリューションも併用しています。
40代になりましたが、中学の頃からできていた二の腕と太もものぶつぶつが治らず悩んでいました。
そこでマラセチア菌の可能性を調べ、この薬を試してみることにしました。
朝が遅くて、食後の11時に一錠服用しています。
約10日経ちましたが、ぶつぶつ感が減り、赤みも少しずつ引いてきたように感じます。
まだ道は長いかもしれませんが、頑張って続けてみようと思っています。
ちなみに、私はコラージュフルフルのボディソープを使用しています。
追記するかもしれません。

コガチャン

3年前

一週間飲んでいる最中です。
効果を感じていますが、まだ終わらないと思いますので、しっかり回復したいと思います。

みなみちゃん

3年前

イトラコナゾールは抗真菌薬として有名で、主に爪水虫の治療に内服されますが、副作用が強いと感じられることもあります。
特に、日常的にアルコールを楽しんでいる方々は、体のだるさに注意が必要です。

B113

3年前

この薬は脂漏性皮膚炎に必要な抗真菌剤であり、最初は頭皮がピリピリと違和感を感じる程度でした。
しかし、1週間ほど経つと髪の生え際が赤くなり灼熱感も出てきました。
更に髪の生え際に5ミリほど黄色いカサブタ状の皮膚の剥がれが現れました。
さらに2週間ほど経つと顔面の赤み部分にニキビ状のブツブツが発症し、化膿してきました。
これらに加えて、同時期に両耳の付け根が切れて血が滲み、水泡状のブツブツが耳の数か所に発生しました。
そして顔が焼鳥屋の赤い破れた提灯のようになりました。
ここまでくると普通の人は皮膚科に駆け込むだろう(笑)しかし、私は自己診断でこの症状が100%脂漏性皮膚炎であると確信し、マラセチア菌の除去が治癒への道だと考え、自己治療を開始しました。
まず、イトコラゾールの飲み薬を使用し、顔にはケトコナゾール・クリームを塗り、頭をケトコナゾール・シャンプーで洗いました。
しかし、3か月経過しても治療効果はなく、イトコラゾールの副作用欄に記載されていた肝臓機能低下が体のだるさを引き起こしたため、服用を中止しました。
この続きはメトロニダゾールのレビューに書く予定です。

ささき

4年前

背中のできものが定期的に出来ると、皮膚科で液体窒素で除去したりしても完治しないので、試しに購入してみました。
まだ1週間ほど経ちますが、背中のできものが治ってきたような気がします。

どんちゃん

4年前

消化管カンジダ対策で飲んでいます。
薬に耐性が出来やすいので、様々な抗菌剤があると非常に有益です。

みっつー

4年前

爪水虫の治療中、手の親指の爪は少し改善したように感じますが、足の親指の爪の成長がなかなか進まず、効果がまだ確認できません。

ひろひろ君

4年前

用法を守って使用すれば爪水虫は完治します。
長年、薬局の水虫薬を患部に塗っていましたが、直りませんでした。
そこで内服薬に変えて良かったです。

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