セロフロ(アドエアジェネリック)
セロフロは、喘息・COPD治療に使用される薬で、気道を拡げて炎症を抑えることで喘息発作の程度や頻度を軽減する吸入薬です。
有効成分のサルメテロールキシナホ酸塩は気管支を拡張し、フルチカゾンプロピオン酸エステルは気道の炎症を改善します。
詳細情報
- メーカー
- Cipla Ltd.
- 内容量
- 1本30ロタカプセル
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合) 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合) ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 症状に応じて以下のいずれかの用法・用量に従い投与する。 Seroflo 100mcg 通常、成人には1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100mcgを1日2回吸入投与する。(1回1吸入) Seroflo 250mcg 1回サルメテロールとして50mcg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250mcgを1日2回吸入投与(1回1吸入) 1. 吸入器ロタヘイラーの正方形の穴の部分にカプセルを奥まで差し込んでください。 2. 吸入器ロタヘイラーの上部を指で固定し、下部を回してカプセルを粉末にします。 3. 息を深く吐いた後、口に入れ、勢い良く1秒以上息を吸ってください。 4. 吸入器ロタヘイラーを口から離し、息を10秒間、あるいは苦しくない程度に止めてください。 5. 吸入漏れを防ぐために、3~4をもう1.2回繰り返してください。 6. 1回に2吸入分以上を吸入するような指示の場合は、再度カプセルを充填・セットして、1~5を繰り返してください。 7. 吸入後は水でうがいをしてください。
- 注意事項
- 吸入忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに吸入してください。ただし、次の吸入時間が近いときは忘れた分は吸入しないでください。 ※2回分を一度に吸入しないこと。 本剤は喘息発作を速やかに鎮める薬ではありませんので、発作止めとしては使わないで、医師の指示どおりに使用してください。勝手に量を増やしたり、中止したりしないでください。 本剤を大量に長期間使用して、体がだるい、吐き気、嘔吐、力が入らない、食欲不振などの症状が現れた場合は、早めに医師にご相談ください。 吸入薬を吸った後は必ずうがいをしてください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の方 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 口腔及び呼吸器カンジダ症、嗄声、口腔及び咽喉刺激感(異和感、疼痛、不快感等)、感染症、筋痙攣 ショック、アナフィラキシー、血清カリウム値低下、肺炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Seroflo 100mcg Each Capsule Contains: Salmeterol (as Salmeterol Xinafoate) 50mcg, Fluticasone Propionate 100mcg. 1カプセル中: サルメテロール(サルメテロールキシナホ酸塩) 50mcg、フルチカゾンプロピオン酸エステル 100mcg Seroflo 250mcg Each Capsule Contains: Salmeterol (as Salmeterol Xinafoate) 50mcg, Fluticasone Propionate 250mcg. 1カプセル中: サルメテロール(サルメテロールキシナホ酸塩) 50mcg、フルチカゾンプロピオン酸エステル 250mcg ※本剤1箱につき1つ専用の吸引装置(ロタヘラー)が添付されます。
レビュー
くにさん
到着、早かったです。
問題もありませんでした。
100mcqと250mcqがありますが、私には250の方が合っている気がします。
ありがとうございました。
また利用させていただきます。
buffy
喘息の持病がありますため、非常にありがたく思っています。
国内で通院する際は、1回につき1個しか薬をもらうことができないため、土曜日の午前中ぐらいしか通院できる日がありませんでした。
しかし、同じ効果があるのに時間とお金を節約できるので、助かっています。
なんた
国内のものとの違いは、吸入の仕方だけ。
ただ薬をもらうだけなのに、何時間も病院で待たされるし、病院では一回に一個しか薬をもらえないのが、ストレスだった。
時間もお金も節約できて、非常に満足です。
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