ファモシッド(ガスタージェネリック)
ファモシッドは、消化性潰瘍治療薬であり、胃酸の分泌を抑えます。
有効成分のファモチジンが胃粘膜上の特定部位を遮断し、胃酸やペプシンの分泌を抑え、潰瘍や胃炎、出血などを改善します。
また、ファモチジンは持続的な胃酸分泌抑制効果があり、胃粘膜の血流量を増加させて防御因子を強化することにより、消化性潰瘍や逆流性食道炎の治癒率を高め、自覚症状の改善にも効果的です。
詳細情報
- メーカー
- Sun Pharma Laboratories Ltd
- 内容量
- 1箱280錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常成人にはファモチジンとして1回20mg(0.5錠)を1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mg(1錠)を1日1回(就寝前)経口投与することもできる。 なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、その分を服用せずに、次の服用時に決められた用量を服用してください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤を服用すると、すぐに胃の痛みなどがなくなりますが、医師の指示どおり服用を続けてください。 胃酸の分泌は、夜間、特に高まりますので、寝る前の服用を忘れないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 白血球減少、便秘、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、Al-P上昇 ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症、QT延長、意識障害、痙攣、間質性腎炎、急性腎不全、間質性肺炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Famotidin 40mg ファモチジン 40mg
レビュー
rikuriku
胃腸が弱いので常備薬としてリピートオーダーです。
40mg版はちょっと大げさかなと思うけど、コストパフォーマンス第一で決めました。
→胃腸の調子が悪いので、継続的に購入することにしました。
40mg版はやや過剰気味かもしれませんが、コスト面を考慮して選びました。
はと。
市販のガスター10は、有効成分が4倍入ってお得です。
ただし、40mgは使うには多すぎるため、割って使用します。
この薬は直径7mm程度の大きさなので、4等分するのが面倒です。
症状が軽い人は、素直に10mgや20mgを購入した方が良いかもしれません。
コストパフォーマンスは間違いありませんが、280錠も入っているのであまり気にならないでしょう。
重要な効果としては、飲むと胸焼けがすっと引くことです(私は4等分しています)。
お酒を飲む人にはよいかもしれませんね。
胸焼けするほど飲みすぎないように注意が必要ですが。
たこりん
個人差はあるかもしれませんが、私と周囲の人々にとって本当に効果的だと感じています。
特に二日酔い時には笑顔が戻ります。
飲みすぎたり食べ過ぎた日に摂取する習慣があると、なんとなく二日酔いが軽減されるような気がします。
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