オルメシップ(オルメテックジェネリック)
オルメシップは高血圧治療薬であり、末梢の血管を拡張して血圧を下げる効果があります。
有効成分はオルメサルタンメドキソミルで、体内で活性代謝物となり降圧作用を示します。
この薬はアンジオテンシンⅡの受容体結合を阻害し、血管収縮を抑えて血圧を下げる働きがあります。
1日に1回服用することで持続的な降圧効果を得られるARB(アンジオテンシン受容体拮抗薬)です。
詳細情報
- メーカー
- Cipla Ltd.
- 内容量
- 1箱100錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはオルメサルタンメドキソミルとして10~20mg(20mg錠の場合:0.5~1錠、40mg錠の場合:0.25~0.5錠)を1日1回経口投与する。 なお、1日5~10mg(20mg錠の場合:0.25~0.5錠、40mg錠の場合:0.13~0.25錠)から投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mg(20mg錠の場合:2錠、40mg錠の場合:1錠)までとする。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、高所作業や車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 手術前はこのお薬を服用しないことが望ましいので、手術を受ける場合は必ず医師・薬剤師にお申し出ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。 直接的レニン阻害薬をお飲みの方で糖尿病の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。 減塩療法を受けている方、利尿薬をお飲みの方、透析を受けている方は、医師・薬剤師にご相談ください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方(ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く)
- 副作用
- そう痒、発疹、貧血、血小板数減少、めまい、立ちくらみ、ふらつき感、頭痛、頭重感、下痢、ALT(GPT)上昇、AST(GOT)上昇、γ-GTP上昇、LDH上昇、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、CK(CPK)上昇、血清カリウム上昇、尿酸上昇、全身倦怠感、咳嗽 血管浮腫、腎不全、高カリウム血症、ショック、失神、意識消失、肝機能障害、黄疸、血小板減少、低血糖、横紋筋融解症、アナフィラキシー、重度の下痢などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- オルメシップ(Olmecip)20mg Olmesartan Medoxomil 20mg オルメサルタンメドキソミル 20mg オルメシップ(Olmecip)40mg Olmesartan Medoxomil 40mg オルメサルタンメドキソミル 40mg
レビュー
Snufkin
今まで20mgを使用しておりましたが、最近血圧が上昇傾向にあり、そのため40mgタイプへ切り替えました。
2ヶ月間の使用期間中に特に問題もなく、快適な生活を送れています。
春が訪れ、気温が上昇し始めたことから、次回からは再度20mgに戻して様子を見ようと考えています。
季節ごとに使い分けるのも一つの方法かもしれませんね。
かろ
長らくリピートしているお薬です。
降圧剤にはいろいろ種類がありますが、以前かかっていたクリニックでこの薬剤が一番自分の体に合っているのがわかっているので、ずっとオルメサルタンを使っています。
良い薬だと思います。
41seiji
ARB阻害薬のオルメサルタンメドキソミルを1日半錠服用しています。
副作用の咳もACE阻害薬と比べて少なく、以前ACEを服用していた時の咳が確かに減りました。
血圧は180から140台まで下がっており、効果は十分です。
以前服用していたARBのミカルディスと同じような効果を感じます。
また、服用を始めてしばらくした検査でも腎機能の低下は見られませんでしたので、今後も続ける予定です。
現時点では問題がない限り、このまま継続します。
ryu-chan
リピーターです。
迅速な連絡です。クリニックで処方されるもののジェネリックなため、効果に問題はありません。
100錠入っているため、必要な時にも役立つので非常に便利だと思います。
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