オーグメンチンBID
Augmentin-BIDは、アモキシシリンとクラブラン酸カリウムを含む抗生物質製剤であり、細菌を殺して感染を治療する薬です。
クラブラン酸カリウムはβ-ラクタマーゼの働きを抑え、アモキシシリンは細菌の外側の壁の合成を阻害して細菌を殺します。
詳細情報
- メーカー
- GSK
- 内容量
- 1箱14錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- 適応菌種 本剤に感性のブドウ球菌属、淋菌、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、インフルエンザ菌、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く) 適応症 副鼻腔炎、軽度~中度の急性細菌性疾患 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 1回1錠を12時間毎に、5~7日間、経口投与する。 ※上記は、カナダでの用法・用量です。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 自分の判断で中止せずに医師の指示どおり服用してください。 尿糖を測定した場合、実際には陰性でも検査の結果が陽性に出ることがあるので注意してください。 本剤の服用中に歯が着色することがありますが、歯磨きまたは歯科医による処置にて除去することができます。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分によるショックの既往歴のある方 伝染性単核症のある方 本剤の成分による黄疸又は肝機能障害の既往歴のある方
- 副作用
- 発疹、好酸球増多、悪心、嘔吐、下痢、食欲不振 ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)、無顆粒球症、顆粒球減少、血小板減少、急性腎障害、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、肝障害、間質性肺炎、好酸球性肺炎、無菌性髄膜炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Amoxicillin 875mg, Clavulanic acid 125mg アモキシシリン 875mg、クラブラン酸カリウム 125mg
レビュー
モリゾ
鼻水がノドに流れて後鼻漏がタンの原因となり、咳が出ると気管支喘息の兆候になります。
副鼻腔炎の菌対策として、チクナインを一緒に服用しています。
初期段階であれば少量でも効果的で、症状が改善します。
ストックを早めに購入し、重症化を予防しています。
じょんさん
細菌性の皮膚感染症で、今使っているセフェム系の効果がイマイチなので、第二選択としてペニシリン系のオーグメンチンを使用することにしました。
しかし、効果はあまり変わらないようです。
花惚れ熟女
リピートです。
副鼻腔炎のために使います。
4粒飲むことが書いてあるチクナインを1粒、そしてこれを飲みます。
それで充分鼻が通り、鼻をかんだ際の微力の出血がまったく無くなりました。
菌が邪魔している場合は少量でも出血します。
目安になって助かっています。
saccccchi
副鼻腔炎の症状が出ているため、再購入しました。朝になってきているので、チクナインと1粒ずつ服用することにしました。海外製のカプセルサプリメントのような大きさですが、普通のものだと思います。
副鼻腔炎は抗生物質治療に3〜4ヶ月かかると言われているので、もうしばらく続けます。
3
休日夜に発症した尿道炎で、クリニックが開くまで待つ間の痛みと途切れない尿意に恐怖を覚えました。
クリニックでいただいたお薬が効いたので、同じような製品を備えて置くことにしました。
薬剤耐性菌を作らないよう注意して使います。
普通の製剤は6~8時間ごとの服用が一般的ですが、この商品は12時間ごとの服用で済むのが便利です。
たまゆら
粒は大きいですが、海外サプリを買うことが多いのでビックリしませんでした。水と一緒に飲むと特に違和感なく摂取できました。
少し高めかもしれませんが、最近コロナの肺炎が気になり始めて調べたら細菌性とウイルス性の両方が流行していることを知りました。抗ウイルス薬が開発されているという話も聞いたので、副鼻腔炎と気管支喘息に悩んでいたので早めに治療する決心をしました。寝起きの鼻詰まりや後鼻漏が改善されてきたように感じます。効果があると信じて継続しています。
レコルト
錠剤が大きいです。
先日、手を怪我して縫いましたが病院でもらった抗生物質が5日間で切れてしまった後に、病院で抗生物質をもらえなかったので、使用しました。
効果のほどはわかりません。
ですが怪我は膿まずに順調に治ってきています。
→ 錠剤が大きく、手を怪我してから5日後に抗生物質が無くなりましたが助けを求めることなく処置しました。
現在、怪我はすこしずつ回復しています。
こーへー
オーグメンチンは、β―ラクタマーゼ阻害薬が配合されたペニシリン系の抗菌薬です。
現在はβ―ラクタマーゼを持った細菌が増えつつありますので、抗菌薬単独では効果の期待できないケースも存在します。
その点、オーグメンチンは乱用に気を付ければ、そのような場合にも有効で貴重な抗菌薬です。
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