ベナゼプリル（チバセンジェネリック）

詳細情報

メーカー

Sandoz S.p.A.

内容量

1箱28錠

使用対象

男女兼用

製造国

イタリア

効果

高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

用法

■チバセンジェネリック5mg 通常、成人にはベナゼプリル塩酸塩として5～10mg（1～2錠）を1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では2.5mg（0.5錠）から投与を開始することが望ましい。 ■チバセンジェネリック10mg 通常、成人にはベナゼプリル塩酸塩として5～10mg（0.5～1錠）を1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ただし、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では2.5mg（0.25錠）から投与を開始することが望ましい。

注意事項

飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いとき（8時間以内）は忘れた分は服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 手術を行う予定のある方は、本剤服用前に医師へご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤を服用しないでください。 血漿交換療法（アフェレーシス）を受けている方、透析を受けている方、利尿薬をお飲みの方、減塩療法を受けている方は、本剤服用前に医師へご相談ください。 本剤の服用中は、カゼインドデカペプチド、かつお節オリゴペプチド、ラクトトリペプチドなどの摂取をなるべくお控えください。 本剤の服用中は、トウガラシ（カプサイシン）を含む食品の摂取をお控えください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 血管浮腫の既往歴のある方（アンジオテンシン変換酵素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血管浮腫、特発性血管浮腫等） デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の方 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜（AN69）を用いた血液透析施行中の方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 アリスキレンを投与中の糖尿病の方（ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く）

副作用

発疹、そう痒、BUN、血清クレアチニンの上昇、貧血、めまい・ふらつき、頭痛、過度の血圧低下、AST（GOT）、ALT（GPT）、ALP、LDHの上昇、咽頭部不快感、血清カリウム値の上昇、CK（CPK）上昇、尿酸上昇、ほてり 血管浮腫、急性腎不全、高カリウム血症、肝炎、肝機能障害、黄疸、無顆粒球症、好中球減少、膵炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分

■チバセンジェネリック5mg Each Film-Coated Tablet Contains: Benazepril Hydrochloride 5mg 1フィルムコーティング錠中：ベナゼプリル塩酸塩 5mg ■チバセンジェネリック10mg Each Film Coated Tablet Contains: Benazepril Hydrochloride 10mg. 1フィルムコーティング錠中：ベナゼプリル塩酸塩 10mg