ベザリップ(ベザトールジェネリック)
Bezalip(ベザリップ)は、高脂血症治療に使用される薬で、コレステロールや中性脂肪の量を減少させる効果があります。
また、原発性胆汁性肝硬変における胆道系酵素も低下させます。
脂質異常症とは、コレステロールや中性脂肪が増加し、善玉コレステロールが低下する状態を指します。
この状態が長く続くと、動脈硬化症になります。
Bezalip(ベザリップ)に含まれるベザフィブラートは、コレステロールの吸収や合成を抑制し、排泄を促進して血液中のコレステロールや中性脂肪の量を減らします。
詳細情報
- メーカー
- Teva
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- ニュージーランド
- 効果
- 高脂血症(家族性を含む) ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはベザフィブラートとして1日400mg(1錠)を2回に分けて朝夕食後に経口投与する。 なお、腎機能障害を有する患者及び高齢者に対しては適宜減量すること。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 薬を飲んでいても、指示された食事療法や運動療法をきちんと守ってください。 この薬は割ったり、砕いたりしないでそのまま服用してください。 透析を受けている方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。 他の脂質異常症治療薬をお飲みの方で腎臓の機能が悪い方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 人工透析をしている方(腹膜透析を含む) 腎不全などの重篤な腎疾患のある方 血清クレアチニン値が2.0mg/dL以上の方 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 副作用
- CK(CPK)上昇、腹痛、嘔気、発疹、AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、LDH上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、貧血、尿酸の上昇 横紋筋融解症、アナフィラキシー、肝機能障害、黄疸、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Bezafibrate 400mg ベザフィブラート 400mg
レビュー
ゆきお
ステロイドを長期間服用しているので、コレステロールが心配です。
最近、普段の生活で飲み食いが健康に良くない傾向があることに気づきましたので、注意しながら服用することにしました。
これを機に、生活習慣改善を目指します。
医薬品という性質上、効果が出ると思いますが、数値的に下降しすぎないようにも気を付けなければなりません。
逆に言えば、上手に活用すればダイエットの基盤を築くことができますね。
大いなる期待があります(笑)。
あさきち
どの病院でも、朝夜200mgという服用量で中性脂肪が1000から700程度まで下がりました。
さらに、朝夜400mgに増やすと中性脂肪は500以下まで低下しました。
効果が良いようですね。
よこ
僕は体重が多いわけではないのですが、毎回脂肪異常症で健康診断で引っかかっていたため、朝1錠飲んでいます。
最近の健康診断では、正常値に入っていました。
おそらく、この薬を摂取しているからだと思われます。
副作用として筋肉痛があることもありませんでした。
クロサイ
特に診断や自覚症状がないのですが、食生活が乱れがちで、動脈硬化予防のため以前から服用していました。
1日1錠200mgだったので半分に割っています。
副作用はありませんが、粒が大きく服用しにくいため少し不便です。
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