ビーファット

4.5 (2件のレビュー)

ビーファットは、肥満症治療薬であり、オルリスタットという成分を含んでいます。
この成分は、食事中の脂肪分を吸収せずに排出させる働きがあります。
そのため、大幅な食事制限をすることなく、脂肪の摂取を抑えることができます。
また、オルリスタットは先発品であるゼニカル(Xenical)やアライ(Alli)と同様に、米国や英国で肥満治療に用いられています。

詳細情報

メーカー
Intas Pharmaceuticals
内容量
1箱10錠
使用対象
男女兼用
製造国
インド
効果
肥満症 (BMI≧30kg/m2、または危険因子を伴うBMI≧28kg/m2の患者) ※上記は、英国での適応です。 ※本剤は、日本国内で適応がないため、使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
用法
通常、成人に対して、食直前、あるいは食事中、食後1時間以内にオルリスタットとして120mg(1カプセル)を1日3回、毎食時に経口投与する。 ※上記は、英国での用法・用量です。 ※本剤は、日本国内で適応がないため、使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
注意事項
飲み忘れに気付いた際は、食後1時間以内の場合に限り、思い出したときすぐに服用してください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 体重の減量は、ほかの薬剤の服用量などに影響を与えます。 本剤の効果を最大限得るために、医師によって推奨された栄養プログラムを併行してください。栄養プログラムの詳細については、医師へご相談ください。 本剤による治療12週間後で体重を5%以上減量できなかった場合は、服用を中止してください。 本剤は、脂肪便・油性便を引き起こすことがあります。 本剤の服用を中断すると、48~72時間以内に糞便中の脂肪含有量は治療前の水準にもどります。 高脂肪含有食品を摂取した場合、脂肪便・油性便の頻度を増加させる可能性があります。また、脂肪分は3回の食事へ均等に分けて摂取してください。 食事を摂らなかったり、食事に脂肪分が含まれていない場合は、本剤の服用をとばしてください。 経口避妊薬による避妊は、本剤による重度の下痢のため、失敗する可能性があります。追加の避妊方法を推奨いたします。 本剤の服用は、慢性の腎疾患を患っている方の、腎結石に影響を与えます。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 オルリスタット(オーリスタット)、あるいは本剤含有成分に過敏症の既往歴がある方 慢性の吸収障害疾患を患っている方 胆汁うっ滞のある方 授乳中の方
副作用
頭痛、腹痛、腹部不快感、瀉下(下痢)、鼓腸(腸内ガスの増加)、油性便、脂肪便、水様便、低血糖(2型糖尿病罹患者において)などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
成分
Each Hard Gelatin Capsule Contains: Orlistat 120mg 1カプセル(硬ゼラチンカプセル)中: オルリスタット(オーリスタット) 120mg

レビュー

papao

10年前

もうすでに継続使用して4年です。
毎日夕飯後に1/2カプセル服用しますが、効果が強すぎるので1カプセルではなく1/2カプセルにしています。
朝のトイレで大量の油が排出されますが、以前はこの量の油が体内脂肪として取り込まれていたことを考えると恐ろしいですね。
私はトンカツやラーメン、居酒屋メニューが大好きで、思う存分楽しんでいますが、標準体重に戻ることができました。
ただし、一つだけ注意点があります。
絶対にトイレ以外でオナラをしないようにしてください。
オナラをするとガスと共に大量の油が漏れてしまいます。
これは誰もが初めて服用した時に失敗をすることだと思います(笑)。

tako

13年前

ゼニカルが高いので今回はこちらにしてみました。
油分が体外に出る量はあまり変わらず、効果もありそうです。
お得感があります。

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