パキシル
パキシルは、うつ病やパニック障害の治療に使われる抗うつ薬であり、脳内のセロトニン再吸収を防ぐ作用があります。
この薬効成分であるパロキセチンは、刺激によって放出されたセロトニンの量を減らし、気持ちを楽にしてうつ状態を改善します。
また、パキシルは夕食後に1回服用するだけの簡単な薬であり、うつ状態以外にもさまざまな障害に適応があります。
詳細情報
- メーカー
- Glaxo Smith Kline
- 内容量
- 1箱56錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- ■うつ病・うつ状態 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20～40mg（1～2錠）を経口投与する。投与は1回10～20mg（0.5～1錠）より開始し、原則として1週ごとに10mg（0.5錠）/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg（2錠）を超えない範囲で適宜増減する。 ■パニック障害 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして30mg（1.5錠）を経口投与する。投与は1回10mg（0.5錠）より開始し、原則として1週ごとに10mg（0.5錠）/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mg（1.5錠）を超えない範囲で適宜増減する。 ■強迫性障害 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして40mg（2錠）を経口投与する。投与は1回20mg（1錠）より開始し、原則として1週ごとに10mg（0.5錠）/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mg（2.5錠）を超えない範囲で適宜増減する。 ■社会不安障害 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg（1錠）を経口投与する。投与は1回10mg（0.5錠）より開始し、原則として1週ごとに10mg（0.5錠）/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg（2錠）を超えない範囲で適宜増減する。 ■外傷後ストレス障害 通常、成人には1日1回夕食後、パロキセチンとして20mg（1錠）を経口投与する。投与は1回10～20mg（0.5～1錠）より開始し、原則として1週ごとに10mg（0.5錠）/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mg（2錠）を超えない範囲で適宜増減する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分を服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないでください。 症状に合わせて薬の分量を加減する必要があるため、医師の指導をよくお守りください。 本剤の服用中は、車の運転等、危険を伴う機械の操作は行わないでください。 本剤を飲むのを急にやめると悪心、不安、不眠、筋れん縮等の症状が現れることがありますので勝手に服用を中止しないでください。 抗パーキンソン薬（投与中止後2週間以内を含む）、抗精神病薬をお飲みの方は、その旨、必ず医師にご相談ください。 本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るので控えてください。 本剤の服用中にセイヨウオトギリソウ、L-トリプトファン等を含有する食品（セロトニン前駆物質）は摂らないでください。
- 副作用
- 嘔気・嘔吐、食欲不振、下痢 性機能障害（女性：乳汁が出る、生理不順等 男性：性欲減退、勃起不全等）
- 成分
- 28錠 Paroxetine 20mg パロキセチン 20mg 56錠 Each Film Tablet Contains 20 mg of Paroxetine Equivalent to 22.8 mg of Paroxetine Hydrochloride. 1フィルムコーティング錠中：パロキセチン 20mg（パロキセチン塩酸塩 22.8mg と同等）
レビュー
うへい
以前は、デプロメールを服用していましたが、パキシルの方が効果と安全性が高いと聞いて乗り換えました。
服用後、症状も安定し効果を実感しています。
信頼できる後発品もあるとは思いますが、やはり先発品は信頼できます。
-> 先回り デプロメール→パキシルに切り替えたことで、症状の安定とその効果を感じています。
行く手には、信頼できるジェネリック市場もありますが、やはりブランド品には特別な信頼があります。
るてぃ
飲み始めてから一ヶ月ほどで、気分が安定してきたし、落ち込むこともほとんどなくなった。
以前に服用したジェネリックでは効果がよく分からなかったけれど、私にはこちらの商品の方が合っている感じです。
真央
コロナ渦中でも商品は2週間以内に到着したように感じます。
銭を半分にすることもできて、10mg単位で量を調節できます。
夜に量を増やすと、少し強烈な印象の悪夢を見ることがあります。
しかし、全体的には問題なく使用しています。
ジュン2
安全性が高いパキシルを服用開始しました。
投与初期は、胃のむかつきと吐き気もありましたが、3回目の投与からすぐに収まりました。
通信販売の薬だと偽物?と疑う人もいるかもしれませんが、効果からして本物でした。
セン
この薬はうつ状態やパニック症状に効果的だと思います。
ただし、離脱症状があるため、調査を行ったり覚悟を持つ必要があります。
しかし、この薬なしでは立ち直れなかったかもしれないので、非常にありがたく感じています。
tinystone
病院でメイラックスとパキシルを処方され、1月に1度しかもらえないので、非常時のためにストックしています。
最初はパキシルのせいで性欲が減退すると言われましたが、飲み始めて間もない頃は確かにその症状が現れました。
しかし、2～3ヶ月経つと元の感じに戻りました。
さけ茶漬け
飲み始めて最初の1週間は吐き気が強く、私は意欲を失ってしまうほどでした。それでも毎日頑張って続けると、徐々に吐き気は収まっていったのです。
ただし効果については、半年間試しましたが、明確な感覚は得られませんでした。正直言って、薬が私には合わなかったということだったのだと思います。
しかし、他の人には非常に良かったという話も耳にしました。抗うつ薬は自分で試してみなければわからないものだと私は考えます。
やーまん
初めての使用です。
少し眠くなり、ドーパミン神経にも入り込んできます。
僕の脳内は感度良好ですよ。
↓
初めて使いますが、少し眠気がやってきて、ドーパミン神経も刺激されます。
私の脳はとても敏感です。
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