ワイモックス(サワシリンジェネリック)
Wymoxは合成ペニシリンの薬で、アモキシシリンを含んでいます。
この薬は細菌を殺し、感染を治療します。
さらに、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因とされるヘリコバクター・ピロリ菌を除去することで、胃の炎症や潰瘍を改善します。
アモキシシリンは細菌の外側の壁の合成を阻害して細菌を殺す作用があります。
詳細情報
- メーカー
- Abbott
- 内容量
- 1箱150カプセル
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 適応菌種 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、ヘリコバクター・ピロリ、梅毒トレポネーマ 適応症 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症 アモキシシリン水和物として、通常1回250mg(1カプセル)を1日3~4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 ■アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(3カプセル)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 ■アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(3カプセル)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 自分の判断で中止せずに医師の指示どおり服用してください。 本剤はカート茶と一緒に飲まないでください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分によるショックの既往歴のある方 伝染性単核症の方
- 副作用
- 発疹、好酸球増多、下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、軟便、味覚異常 ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、多形紅斑、急性汎発性発疹性膿疱症、紅皮症(剥脱性皮膚炎)、血液障害、肝障害、腎障害、大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、無菌性髄膜炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Hard Gelatin Capsule Contains: Amoxycillin Trihydrate I.P. Equivalent to Amoxycillin 250 mg, Excipients q.s. 1硬ゼラチンカプセル中:アモキシシリン水和物 国際薬局方(アモキシシリン 250mg と同等)、添加剤 適量
レビュー
カルビクッパ
小児で喘息の持ちですが、気管支炎や扁桃腺炎になりやすい体質です。
体調が変わったと思ったらすぐに服用しています。
以前は一週間近くも寝込むことが多かったのですが、今では先回りして薬を飲むことで1日程度で回復することができます。
薬を飲んだ後は下痢気味になることがありますが、その効果が大きいため、それほど気にしません。
さあ
仕事柄心配事があったので、購入しましたが、さまざまな効果があるため、膀胱炎など他の問題にも役立つと思い、備えています。
最終的には梅毒ではなかったのですが、怪しい行為をした後でも安心感を持って摂取しています。
常に手元に置いておくことをおすすめします。
ゆういち
咽頭炎になりやすい体質のため、保険薬として持っています。
欠点として、成分を取り出す際に取り出しづらいです。
改善例:私は咽頭炎になりやすい体質なので、予防策として保険薬を常備しています。
ただし、使う時に成分を取り出すのが少し難しいことがあります。
sfmy23
細菌感染は怖いので常備しています。
私は病院で処方されるセフェム系の抗菌薬では激しい嘔吐の副反応が出てしまうため、体質に合っているペニシリン系のアモキシシリンが廉価で手に入り、とても助かっています。
大体すぐ症状は治まるのですが、まれに改善が見られない場合は、別系統のレボフロキサシン(ニューキノロン系)に切り替えれば、大体の細菌を網羅でき、化膿性の症状などは悪化せずに即座に改善します。
アモキシシリンを第一に、予備にレボフロキサシン、両方を手元に置いて備えています。
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