Alfasilin
アルファシリンは、ペニシリン系の抗生物質であり、細菌を殺して感染を治療する薬です。
有効成分のアンピシリンは細菌の細胞壁合成を阻害し、グラム陽性菌と陰性菌に対して殺菌的な作用を持ちます。
詳細情報
- メーカー
- Teva
- 内容量
- 1箱16カプセル
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- 適応菌種 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、炭疽菌、放線菌、大腸菌、赤痢菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、梅毒トレポネーマ 適応症 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、淋菌感染症、梅毒、腹膜炎、肝膿瘍、感染性腸炎、子宮内感染、眼瞼膿瘍、麦粒腫、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、抜歯創・口腔手術創の二次感染、猩紅熱、炭疽、放線菌症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人には1回アンピシリン水和物として250~500mg(0.5~1カプセル)を、1日4~6回経口投与する。 なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いとき(4時間以内)は忘れた分は服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 自分の判断で中止せずに医師の指示どおりに服用してください。 尿糖を測定した場合、実際には陰性でも検査の結果が陽性に出ることがあるので、ご注意ください。 本剤は、カート茶と一緒に飲まないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分によるショックの既往歴のある方 伝染性単核症のある方
- 副作用
- 発熱、発疹、蕁麻疹、梅毒患者におけるヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身倦怠感、頭痛等の発現、病変部の増悪) ショック、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)、無顆粒球症、溶血性貧血、急性腎不全等の重篤な腎障害、偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Ampicillin 500mg アンピシリン 500mg
レビュー
マイ
溶連菌にかかった場合のために、常備薬を用意しました。
効果を確認するため、最初は少量から使用します。
アモキシリンともう一つの薬剤のどちらが私に合っているか試してみたいと思います。
期待を込めて五つ星です。
やっ
STIでない尿道炎において、日和見菌への治療においてクラビットではなく、ペニシリン系の薬剤が効果的であることが確認されました。
また、患者はペニシリン系にアレルギーもなく副作用もありませんでした。
この結果は良好です。
saliyon
犬用に購入しました。
大きな子なので肘に傷ができやすく、治りにくいため、重篤な場合に使用しますが、非常に効果的で早く治ります。
ただし、耳の症状にはあまり効果がありません。
乱用は絶対に避けるべきですが、動物病院で処方してもらった経験があり服用方法を理解している場合には、備えておくと非常に便利だと思います。
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