アマリール
アマリールは糖尿病治療薬で、血糖値を下げる効果があります。
有効成分のグリメピリドはランゲルハンス島に作用してインスリンの分泌を増やし、また筋肉の糖の利用を高めたり、肝臓で糖の生成を抑制することでインスリンの働きを改善します。
服用中は低血糖症状に注意し、定期的に医療機関で検査する必要があります。
詳細情報
- メーカー
- Zentiva Saglik Urunleri Sanayi ve Ticaret A.S.
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- 2型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る。) ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、グリメピリドとして1日0.5~1mg(0.13~0.25錠)より開始し、1日1~2回朝または朝夕、食前または食後に経口投与する。維持量は通常1日1~4mg(0.25~1錠)で、必要に応じて適宜増減する。なお、1日最高投与量は6mg(1.5錠)までとする。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いても服用しないでください。次の服用時に決められた用量を服用してください。 ※ただし、2回分を一度に服用しないこと。 肝臓、腎臓、甲状腺疾患などがある際は、服用前に必ずその旨を医師へご相談ください。 本剤、服用中も必ず食事療法、運動療法を守るように心掛けてください。 医師の決めた量と、服用時間を必ず守ってください。勝手な判断で変更しないようにしてください。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 低血糖が起こることがあります。症状として、脱力感、激しい空腹感、動悸、発汗、手足の震えなどが現れます。 妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。 本剤や、本剤含有成分にアレルギーのある方は、服用をお控えください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
- 副作用
- 低血糖(ふらつき、脱力感、冷や汗、めまい、頭痛、動悸、空腹感、手足の震え、意識の消失) 消化器症状(悪心、食欲不振、おなかが張る、下痢、便秘) 過敏症(発疹、日光に当たる部分に赤みやかゆみが生じる光線過敏症) 肝機能障害(皮膚が黄色くなる、嘔吐、白目が黄色い、尿が黄色い、吐き気、食欲不振、かゆみ、身体がだるい)
- 成分
- Glimepiride 4mg グリメピリド 4mg
レビュー
コンドルス
食前に1mgから始めて、効果を感じられずに2mgまで増やして服用しています。
多少の効果は感じられますが、食後の血糖値はあまり低く抑えられていません。
私自身、元々インスリン分泌が少ないため、他の薬を試す方が良いかもしれません。
服用後に低血糖や気分の悪化という問題はありませんでした。
よしママ
とても効く薬です!
割れ目があるのですが最初分からずそのまま飲んでしまい、低血糖症になって大変でした。酷くふらふらしてしまったのです。
この薬は強力なので、自己調整しながら飲む必要があります。注意が必要です。
サトチャン
現在ではSU剤アマリールは血糖降下薬の主流ではなくなっていますが、HbA1c値が7%以下の軽症または他の血糖降下薬でコントロール中の中等度糖尿病に少量(約1mg)併用すると穏やかな血糖降下作用が見られます。
ただし、空腹時血糖が100mg/dl以下の場合は低血糖のリスクがあるため注意が必要です。
kmd
病院で処方されているのは、朝晩1回0.5mgですが、食べ過ぎた時に追加で1mg服用しています。
幸いにも数値も安定しています。
4mgを4つに分割して服用しているのですが、2つに分割した錠剤をさらに2つにすることはピルカッターを使っても難しいです。
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