Zedprex
ゼドプレックスは、フルオキセチンが含まれる抗うつ薬であり、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)と呼ばれます。
SSRIは、脳内のセロトニン濃度を上げる効果を持ち、うつ症状などを軽減します。
フルオキセチンは、欧米では1988年から使用されている歴史の長い治療薬ですが、日本では未承認です。
詳細情報
- メーカー
- Adeka
- 内容量
- 1箱24錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- トルコ
- 効果
- 大うつ病性障害/エピソード 強迫性障害 神経性過食症における心理療法の補助 ※上記は、同一有効成分における英国での適応です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 大うつ病性障害/エピソード 1日あたり20mgの用量が推奨される。投与量は治療開始後3~4週間以内に見直し、必要な場合は、1日最大用量として60mgを超えない範囲で増量できる。 なおうつ病の寛解を確認するためには、少なくとも6か月間の十分な期間、治療を受ける必要がある。 強迫性障害 1日あたり20mgの用量が推奨される。治療開始2週間後に反応が不十分な場合は、1日最大用量として60mgを超えない範囲で増量できる。 神経性過食症における心理療法の補助 1日あたり60mgの用量が推奨される。ただし、神経性過食症では、3か月以上の長期投与における有効性は示されていない。 ※上記は、同一有効成分における英国での用法・用量です。使用前に必ず医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 眠気やめまいなどの症状があらわれることがあり、飲みはじめに特に多くみられるため、車の運転などの危険を伴う機械を操作する時には十分に注意してください。 アルコール飲料はこの薬に影響するため、本剤の服用中はお控えください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 本剤服用中は、セントジョーンズワートを含む食品を摂取しないでください。 大うつ病性障害の方で、死にたいと強く思ったり考えたことがある方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤有効成分および含有成分に対して過敏症の既往歴のある方 MAO阻害剤を投与中の方 メトプロロールを投与中の方
- 副作用
- 不眠、頭痛、下痢、吐き気、疲労感、性欲減退 セロトニン症候群、悪性症候群、錯乱、せん妄、けいれん、多形紅斑、抗利尿ホルモン不適合分泌症候群、肝機能障害、横紋筋融解症、血小板減少症、好中球減少症、白血球減少症、アナフィラキシーなどの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Capsule; It Contains 22.36 mg Fluoxetine Hydrochloride Equivalent to 20 mg Fluoxetine. 1カプセル中:フルオキセチン塩酸塩 22.36 mg(フルオキセチンとして 20 mg)
レビュー
rietyan
効果はゆっくりと現れるものですが、心地よい影響を与えてくれています。
気分の波がなくなり、毎日穏やかに過ごすことができるようになりました。
悩んでばかりいることもなくなり、薬を飲んで眠るだけで嫌なことを忘れられるようになったので、本当に助かっています。
けいちゅん
過食予防に効果があり、食欲を抑える薬を飲んでいます。
そのおかげで、普通の人と同じ量の食事でも満足感を得られるようになりました。
私はネガティブな気持ちも持っているけれど、ポジティブな気分になれることも嬉しいです。
ラグドール
今まで服用していたオキセチン20がなくなり、代わりにこちらの薬を試しました。
効果は変わらないように感じます。
毎日継続的に服用するので、次回はインド産の安価な薬を購入してみようと考えています。
よわにゃん
ゼドプレックスを朝に服用すると、正午ごろには効果が現れました。
具体的には作業中にミスやアクシデントが起こっても、「ま、いっか」という気持ちで集中して続けられるようになりました。
ただし、他のメーカーの「オキセチン」や「プロザック」と比べると効き目があまり強く感じられません。
また、副作用として射精困難を感じることもありますため、週に2日は休息を取るように心掛けています。
あいぽん
ゼドプレックス、初めてです。
初めまして。
以前はプロザックジェネリックのオキセチンを使用していましたが、突然取り扱いが中止されてしまったため、別の薬を探すことになりました。
その結果、zedprexという薬を試すことにしました。
以前は朝20mgの服用で安定していましたので、最初は1錠から試してみようと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
かつてはコスパも良く、頼りになるオキセチンでしたが、今後はzedprexに期待してみます。
mackey
元々サインバルタを服用していましたが、過食傾向に悩んでいました。
オキセチンは鬱にも過食にも効果があると書いてありますので、思い切って切り替えてみました。
鬱への効果は正直サインバルタと変わらないようです。
しかし、過食に関しては1錠では十分ではなく2錠に増やしてみたところ、食べる量が思いっきり減った訳ではないのになんかしまりが出てきました。
この状態が謎ですので、しばらく様子を見ることにします。
もしかしたら、脳内で糖分をより消費するようになったのかもしれません。
ケロット
冬季うつの予防のために購入してみました。
毎年この時期、ぼんやりとした感じがあり、気分が上がらず朝起きるのが辛いです。
知人の勧めで試すことにしました。
効果はしばらく摂取しないと現れないそうですので、結果が出次第、再度レビューさせていただきます。
ピロ
粒の大きさと見た目的な白と緑色のカプセルに少し躊躇いを感じましたが、意外にもスムーズに飲めました。
ただ、効果がすぐに現れるわけではありませんでした。
私には合わなかったのかなという印象を受けます。
やはり他の代替品を考えてみることにします。
フナちゃん
プロザックジェネリックに変更してみましたが、劇的な違いを感じるわけではありませんでした。
ただ、プロザックジェネリックの方が効果を感じられたし、億劫さも軽減されたように思います。
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