Rosuvastatine
ロスバスタチンは、クレストール錠と同じ成分を含有した脂質異常症の治療薬であり、LDLコレステロールや中性脂肪が増加し、HDLコレステロールが低下する状態を指します。
この状態が続くと血管が狭くなり、もろくなり、動脈硬化症の原因になるため、ロスバスタチンは主要な治療薬とされています。
詳細情報
- メーカー
- TEVA
- 内容量
- 1箱30錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- ドイツ
- 効果
- 高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人にはロスバスタチンとして1日1回2.5mgより投与を開始するが、早期にLDL-コレステロール値を低下させる必要がある場合には5mgより投与を開始してもよい。なお、年齢・症状により適宜増減し、投与開始後あるいは増量後、4週以降にLDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には、漸次10mgまで増量できる。10mgを投与してもLDL-コレステロール値の低下が十分でない、家族性高コレステロール血症患者などの重症患者に限り、さらに増量できるが、1日最大20mgまでとする。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤は自己判断で使用を中止したり量を加減したりせず、医師の指示通りに服用してください。 薬を飲んでいても、指示された食事療法や運動療法をきちんとお守りください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 他の脂質異常症治療薬をお飲みの方で腎臓の機能が悪い方は必ず医師にご相談ください。 本剤の服用中にグレープフルーツジュースを大量に飲まないでください。 妊娠中または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤を服用しないでください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 肝機能が低下していると考えられる以下のような方:急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳婦 シクロスポリンを投与中の方
- 副作用
- CK(CPK)上昇、肝機能異常(AST上昇、ALT上昇) 横紋筋融解症、ミオパチー、免疫性壊死性ミオパチー、肝炎、肝機能障害、黄疸、血小板減少、過敏症状、間質性肺炎、末梢神経障害、多形紅斑などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Rosuvastatin Calcium equivalent to Rosuvastatin 5mg ロスバスタチンカルシウム(ロスバスタチン 5mg 相当)
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