ピオグリット(アクトスジェネリック)
ピオグリットは、2型糖尿病の治療薬で、血糖値を下げる効果があります。
有効成分のピオグリタゾンは、筋肉や脂肪組織に存在するインスリン受容体の機能を改善し、糖の取り込みと代謝を促進します。
この薬は1日1回投与され、優れた血糖改善効果があるといわれています。
詳細情報
- メーカー
- Sun Pharma laboratories ltd.
- 内容量
- 1箱200錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 2型糖尿病 ただし、下記のいずれかの治療で十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合に限る。 食事療法、運動療法のみ 食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用 食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用 食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15~30mg(1~2錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mg(3錠)を上限とする。 食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合 通常、成人にはピオグリタゾンとして15mg(1錠)を1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mg(2錠)を上限とする。
- 注意事項
- 昼までに飲み忘れに気付いた場合は、すぐに服用してください。ただし、運動後や空腹時には服用しないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 肝臓や腎臓疾患などがある場合は、医師・薬剤師にご相談ください。 本剤の服用中も必ず食事療法、運動療法を継続してください。 血糖、尿糖を定期的に検査してください。 他の糖尿病薬と一緒に服用した場合に低血糖症状(ふらつき、脱力感など)が起こる場合があります。 低血糖症状が起こった場合、軽いうちは糖分(砂糖、ジュースなど)を摂るとすぐによくなります。しかしながら、意識を失うような低血糖症状が起こる可能性もありますので、糖尿病の薬を飲んでいる旨を記載したカード(糖尿病手帳など)を常に携帯するようにしてください。 むくみ、急激な体重増加が現れた場合は、医師・薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方は、本剤を服用しないでください。 ■以下の方は本剤を服用しないでください。 心不全の患者及び心不全の既往歴のある方 重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の方 重篤な肝機能障害のある方 重篤な腎機能障害のある方 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある方 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人
- 副作用
- LDH及びCK(CPK)の上昇 心不全、浮腫、肝機能障害、黄疸、低血糖症状、横紋筋融解症、間質性肺炎、胃潰瘍再燃などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Pioglitazone Hydrochloride 15mg ピオグリタゾン塩酸塩 15mg
レビュー
のんの
こちらとグリボミン2.5ミリを合わせて服用しています。
代謝内分泌科ではメタホルミン50ミリが処方されましたが、下痢を引き起こすため、この組み合わせが適切だと思っています。
自己のおかげでHBA1Cも7で安定しています。
姫様
こちらの薬は、わかりません。
副作用もなく、血糖値を測っていないため効果があるかどうかも分かりませんが、一日一錠でメトフォルミンと一緒に摂取しています。食事の際にメトフォルミンを服用できない時に便利です。
弾丸爺や
糖尿病の方にとっては必携品だと思われる商品です。
コストパフォーマンスが最高で、効果も通常のアクトスと変わりません。
血糖値が上昇することを感じた場合は、まず1錠服用し、効果が現れるまで1日最大4錠まで追加できます。
状態が改善されてくると、1錠ずつ減らしていきます。
また、強い空腹感が現れた際には服用を中止します。
kijii
15mg錠で安価です。
日本では45mg/dayまで調節可能です。
通常、成人はピオグリタゾンとして15~30mgを1日1回朝食前または朝食後に経口服用します。また、性別、年齢、症状によって適宜増減することがありますが、上限は45mgです。
1日1回なので便利です。
ちょっと太る副作用があるかもしれませんが、メトホルミンで吐き気が出る方に適しています。
ツヨ
ほとんどの方がおっしゃっているように、コスパは最高です。
しかし、目に見える効果がわかりにくく、辞めることをやめるので恐怖が伴います。
A1cが落ち着いてきたら、一度中断して様子を見るのもありかもしれません。
個人的にはそう考えています。
ホットミドル
こちらのお薬は、脂肪細胞の分割を促進し、アディポネクチンの分泌量を増やす効果が期待されています。
また、内臓脂肪の減少も見込まれています。
飲み始めたばかりですが、体組成計の結果が変わったら、再度レビュー投稿して報告したいと思います。
akira好き
普通に食事して運動して消費する日はこれが向いています。
糖質多い時はグルコバイなどで調整し、食後の眠気も減少し、休日のだるさや動けなさも解消されました。あれもこれも血糖値が高いせいだったのかと思います。食事制限と運動を取り入れた上でのお薬ですね。
もんち
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の治療として、インスリン抵抗性を改善するために飲んでいますが、効果はまだ感じられていません。
副作用の中でもむくみや体重増加といった顕著なものは今のところありません。
きよみさん
血糖値対策のため、吸収阻害による消費アップが自分には合っているかもしれません。
動く機会が少ない日でもケーキやラーメンを食べるときは必要ですが、普段はこれだけで十分かもしれません。
朝のみ摂取するため、忘れることもありません。
相性を知るためには色々試してみる必要があります。
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