ミカルディスプラス

詳細情報

メーカー

Boehringer Ingelheim

内容量

1箱28錠

使用対象

男女兼用

製造国

ドイツ

効果

高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。

用法

成人には1日1回1錠（テルミサルタン/ヒドロクロロチアジドとして40mg/12.5mg又は80mg/12.5mg）を経口投与する。 本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。

注意事項

飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。本剤を食後に服用している方は、軽食を摂り、その後に服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 手術を行う予定のある方は、医師・薬剤師にお申し出ください。 夜間の休息が特に必要な場合には、午前中に服用してください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師・薬剤師にご相談ください。 直接的レニン阻害薬をお飲みの方で糖尿病の方は、必ず医師・薬剤師にご相談ください。 減塩療法を受けている方は、医師・薬剤師にご相談ください。 本剤の服用中にアルコールを飲むと、薬の作用が強く出るのでお控えください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分及びチアジド系薬剤又はその類似化合物（例えばクロルタリドン等のスルフォンアミド誘導体）に対し過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 胆汁の分泌が極めて悪い方又は重篤な肝障害のある方 無尿の方又は血液透析中の方 急性腎不全の方 体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している方 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病の方（ただし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良の方を除く） デスモプレシン酢酸塩水和物（男性における夜間多尿による夜間頻尿）を投与中の方

副作用

光線過敏症、めまい、低血圧、高尿酸血症、脂質異常症（低比重リポ蛋白増加、トリグリセリド増加等） 血管浮腫、高カリウム血症、低ナトリウム血症、腎機能障害、ショック、失神、意識消失、肝機能障害、黄疸、低血糖、アナフィラキシー、再生不良性貧血、溶血性貧血、間質性肺炎、肺水腫、肺臓炎を含む呼吸窮迫症、横紋筋融解症、急性近視、閉塞隅角緑内障、壊死性血管炎、全身性紅斑性狼瘡の悪化などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。

成分

ミカルディスプラス(MicardisPlus)[40mg+12.5mg] Telmisartan 40mg,Hydrochlorothiazide 12.5mg テルミサルタン 40mg、ヒドロクロロチアジド 12.5mg ミカルディスプラス(MicardisPlus)[80mg+12.5mg]30錠 Telmisartan 80mg,Hydrochlorothiazide 12.5mg テルミサルタン 80mg、ヒドロクロロチアジド 12.5mg ミカルディスプラス(MicardisPlus)[80mg+12.5mg]28錠 Each Tablet Contains: Telmisartan 80mg and Hydrochlorothiazide 12.5mg. 1錠中：テルミサルタン 80mg、ヒドロクロロチアジド 12.5mg