かーさん
子会社化により、東京エリアの営業力が急速に低下し、本社は京都となったため、転勤を余儀なくされました。
結果的に、京都一極化の状況が長期化しています。
この変化に伴い、営業部門の負荷も増加しています。
日本写真印刷 株式会社
マーケティング戦略の立案から、商業印刷物、出版印刷物、クリエイティブデザイン、セールスプロモーション施策、Webソリューション、デジタルアーカイブ、などさまざまな製品・サービスの提供をトータルに行う。
詳細情報
- 代表者
- 髙瀨昌治
- 郵便番号
- 6048873
- 所在地
- 京都府京都市中京区壬生花井町３番地
- 電話番号
- 075-811-8111
- 設立年月
- 1946年12月
- 創業年月
- 1929年10月
- 企業URL
- https://www.nissha-comms.co.jp/
- 業界
- メーカー
- 主業種
- その他の電子部品製造業
- 従業種
- 印刷業（謄写印刷業を除く）
- 従業員数
- 1億円
- 主な株主
- 鈴木興産,明治安田生命保険相互会社,みずほ銀行,日本トラスティ・サービス信託銀,日本写真印刷
- 主な仕入先
- 国際紙パルプ商事，ナイテック工業
- 主な販売先
- 任天堂，三洋電機，スクロール，セイコーエプソン，三菱鉛筆
- 資本金(千円)
- 5684000
- 事業所数
- 2
- 株式公開
- あり
- 資本金
- 1億円
- 売上高
- 2022年度65.00億円
- 純利益
- 2022年度1.20億円
- 資産合計
- 2022年度29.05億円
- 売上伸び率
- 2022年度4.80%
- 利益余剰金
- 2022年度2.16億円
レビュー
R-ju
元々の日本写真印刷株式会社は、商業印刷部門と産業資材部門に分かれていましたが、商業印刷が衰退し始めました。
同様に大日本印刷や凸版印刷も苦戦した時期がありましたが、デジタル時代に合わせて事業を展開し、紙印刷だけでなくアプリケーション開発やシステム部門の充実化を図り、業績を伸ばしています。
しかし、日本写真印刷株式会社は新たな事業計画が不十分であり、結局商業印刷部門は赤字となり、責任を取られる形で分社化されました。
現在は美術印刷に注力し再起を目指していますが、厳しい状況が続いています。
食いしんぼう
もともと京都の老舗企業の日本写真印刷株式会社で、一部上場企業であり社歴も実績も高く評価され、地元での信用度は何を置いても高かった。
その看板を背負う責任感たるや半端なものではなく、大手企業との取引先にも融通が利く一方、やりがいを感じることが出来た。
ニャンニャン
日々の仕事は良いが、印刷産業自体が先細りであるため将来の見通しが立たない。
組織的にも縮小の一途で人もどんどん減っている。
事業の一部を他社へ売り渡したりもしている。
事態を打開できるような人から先に他社へ移っていってしまい、守備力のある人だけが残っている感じ。
というわけで、仕事内容が趣味に合う方が当面やりがいを得るならおすすめだ。
企業の成長や発展のため新しいことに取り組み10年先20年先のスパンで仕事を考えたい方にはおすすめしない。
バナナ
印刷の仕事は管理がゆるく、プレッシャーが少ない側面もあります。
文化的で芸術的な要素が多く、職人としてこだわりを持てる部分もあるため、趣味に合う人にとっては素晴らしい環境かもしれません。
お客さまとの良好な関係が築ければ、日々楽しく忙しく取り組むことができ、やりがいも感じられるでしょう。
必要なスキルもそれほど高度ではなく、一定期間で身につけることができる程度です。
それなのに給料は魅力的であり、福利厚生や自己啓発の環境も整っています。
(ただし、その利用は個人次第です)
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