上述したように、将来リストラの可能性が高いかもしれません。
新しい業務を覚えようとしていますが、成果を上げられていません。
指導が不十分なことも理由の一つです。
恐らく新しい業務を覚える前に退職することになるでしょう。
私はそれ自体には何の不満もありません。
わずかな不満を挙げるならば、働き時間が長い従業員の給与が高いという点です。
これは古臭い考え方だと思います。
皆勤手当が存在しており、生産性が低い従業員にも支払われています。
このことから、生産性の低い従業員に対する評価が行われていないと言えます。
15年前に入社し、2020年まで某大手企業子会社の精密機器の検査を担当していました。
取扱製品は衰退期ですが、完全週休2日で残業なしの勤務体系でした。
新型コロナウイルス感染症の影響で、給与維持ではありますが完全自由出勤となりました。
そして2022年からは給与減額となりましたが、選択的自由出勤制度が設けられ、1日6時間程度で週休2〜5日で同じ作業をしています。
創業100年以上の零細企業で、前時代的な考え方はほぼなく、個人の考えや言論を尊重されています。
また、経営者の能力も標準以上だと思いますので、勤務先に不満はほぼありません。
担当取引先は1社のみで、複数の当該従業員とも一定期間以上関係がありますが、不満はほぼないです。
他の従業員の勤務先への評価についてはわかりませんが、勤務年数が長い者が多いようです。
