野菜・果物の卸売小売業
店舗の配置人数によって異なりますが、小中規模店舗では通常、まとまった休みを取ることは難しいです。
利益を最大化するために、最低限の人数で運営されています。
そのため、休みを取ったとしても後で連続出勤が待ち受けており、自分が疲れる悪循環に陥ることがあります。
残業は当たり前で、新入社員は半年ほどは比較的残業時間が少なく、遅い出勤時間や不明瞭な休憩時間も設けられていますが、1年経つとそのような制度は姿を消します。
残業時間が多い場合、本部から残業時間を減らすよう厳命されますが、空打ちタイムカードやサービス残業を行う者、意図的に残業時間を増やして人手不足をアピールする者に別れます。
結果的に上司からは早く仕事を終わらせる能力がないと認識されることもあります。
この職業は非常に厳しいものです。
営業部で野菜や果物の販売加工、惣菜の製造販売、レストラン事業での調理接客、農場で農産物の生産出荷、本部での仕事など様々な仕事を目指すことができます。
自分に合ったプロフェッショナルを目指せる環境です。
成績は数字に表れやすいので、努力して結果を出し続ければ着実に昇進することが可能だと思います。
1次2次最終とあり、1次はグループ面接。
2次は人事一人と専務の3者面接。
最終は人事と社長の3者面接。
1次は10人ずつ4チーム分かれて、
お題を２つ渡される。
・売り上げをあげるためには、自分が店長ならどうするか。
・日本の野菜・果物の生産量が減っているがどうすれば上がるか。
である。
体育会系の会社であるので、大きな声で発言し、アピールすれば受かる。
2次笑顔と大きな声と、この会社にどうしても行きたいというアピールをすれば受かる。
最終は10分も掛からなかったので、2次まで受かれば大丈夫。
改善後:
1次はグループ面接で、2次は3者面接、最終は3者面接です。
応募者は10人ずつ4つのチームに分かれ、それぞれ2つのテーマが与えられます。
体育会系の企業なので、堂々と話すことや熱意を示すことが重要です。
最終選考まで進むには、笑顔や積極的な姿勢も必要です。
最終選考では10分程度でしたので、2次まで進めば成功率は高いと思います。
女性の上司が増えていると言われますが、女性の立場を利用して悪評を流す密告者も少なくありません。
何人かの社員が上司に不満を漏らし、それを口実に本人に問い詰められる光景を目撃したことがあります。
産休制度はあるものの、寿退社率が他社より高いと感じます。
年齢が高い女性のほとんどが子供のいない状況や独身であることも多いです。
気の合う上司と一緒に働くと楽しいです。
百貨店の社員はテナントの中で八百一が最初に来て、最後に終わることを知っているので、よく気遣いをしてくれます。売り上げに対し人数が少ないため、達成感もあります。
私はセントラルフルーツの八百屋で働いていました。
野菜の仕込みがしたくてバイト、パートとして採用されました。
大きな包丁で野菜を切るのは楽しかったです。
梱包も難しかったですが練習していくと上手になって楽しく出来ました。
一緒に働く方や社員の方とも話しながら、皆さん優しく分からないことや出来ないことにも丁寧に教えてくださいました。
開店前の準備は大忙しでオープンまでにどこまで野菜を出せるかが重要です。
前日の痛んだ野菜やフルーツを見極め、見切り品にしたりスムーズに退職する際も手際良く進めていけました。
退職後もいい経験になりました。
