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若手薬剤師の教育として、2年目くらいまでは勉強会が開かれていた。
店舗ごとに行われる勉強会もあったが、仕事終わりに参加することは大変だった。
しかし、大学を卒業してすぐの薬剤師にとってはありがたい経験だったように思う。
調剤薬局
若手薬剤師の教育として、2年目くらいまでは勉強会が開かれていた。
店舗ごとに行われる勉強会もあったが、仕事終わりに参加することは大変だった。
しかし、大学を卒業してすぐの薬剤師にとってはありがたい経験だったように思う。
正社員の若い薬剤師、事務員、経験値の高い雇われの薬剤師で構成されており、主導権は事務員さんにありました。
忙しくなるとギシギシすることもあるものの、基本的には良好な関係を築いていたと思います。
人事の評価は若い薬剤師と事務員さんに限られており、高学歴で幹部候補生として働く若手薬剤師もいる。
足りない人員補充のために毎日異なる店舗で働くこともあるが、助っ人的な万能な薬剤師や事務員も存在する。
教育システムはしっかりしているが、若い薬剤師や事務員は給与面で不満を感じており、引き抜かれたり他の薬局に移ってしまうケースが多かった。
一方、経験豊富な雇われ薬剤師は安定した勤務環境を求めて同じ職場で働いていた。
事務員さんは、男性は少なくほぼ女性で、薬剤師の6割が女性です。
女性中心の職場であり、産休などはありますが、人員が常にギリギリなため、事務員は結婚までで一区切りをつけ、その後に出産後に復帰して正社員からパートというパターンが多いようです。
薬剤師も自由度が高い職種で、途中で辞めて再度入社する方もいます。
もともと管理薬剤師として外部雇用をしていましたので、年俸制かつ昇給なしは納得しておりました。
残業もそこまで多くはなく、店舗によってはフレックスタイムも利用でき、自分は夜勤中心で働いていました。
仕事終了時間は門前の病院の勤務終了時刻に合わせる必要がありますが、大幅に遅くなることはありませんでした。
各店舗の人員はギリギリで、日によって大変な時もありました。
余剰人員がいないため、困難な状況が続きました。
この薬局は教育がしっかりしており、他の薬局からの引き抜きも多く、人員補充がままならないこともありました。
私の職場は女性が多く、理解ある上司がいたので、楽しく切磋琢磨しながら仕事が出来ていました。地域では患者様にも評判が良かったのでとても働きやすかったです。
一人一人の役割や、仕事後のセミナーもとても勉強になりました。頑張れば上司も認めてくれて会社へ報告してくれるので、やりがいを感じました。これからも頑張ろうと思えました。