職場は医療法人が運営している就労支援施設で、就労支援移行とB型就労継続支援の二つの事業を行っています。
私は昼食調理のコースで働いており、調理設備が充実し、栄養士を中心に親身に指導してもらっています。
職場の雰囲気は明るく、他の通所者とも楽しく働かせてもらっています。
精神的な悩みがある時には、精神保健福祉士や看護師がカウンセリングを行っており、必要に応じて医療法人が運営する心療内科の受診も薦められます。
体調の悪い利用者には在宅ワークを勧められ、悩みがある場合には電話でのサポートも提供されています。
新型コロナで非常事態宣言が出ていた時、札幌市から指導があり、調理の作業が出来ない日があり、その時から在宅ワークが導入されました。
解除後も体調を崩していた私は在宅ワークを継続していました。
月1回は作業の材料を受け取る為と工賃の受け取りの為に通所していました。
9 月から体調が良くなり、調理の作業に復帰しましたが、在宅ワークを併用しての復帰となりました。
在宅ワークは調理部門で受託しているお弁当の割り箸を入れる専用の封筒を作る作業です。
在宅ワークは午前中と午後の2回、作業所から電話連絡があり、午前中は体調確認とその日の作業目標と作業の時間の予定を確認して、午後は作業の実施状況の確認と1日の体調と、その日が作業している週の最後の日であれば、一週間の振り返りをします。
体調が悪い間も在宅ワークで働くことが出来て非常にメリットがありました。
