各種産業・医療ガス・燃料の卸・小売業
給料は比較的良い企業です。
賞与は新卒でも１２月には３０万円程度貰えます。
福利厚生も充実しており、財形や持ち株など一般的な大手企業の手当があります。
昇給は年数だけでなく実績も重要で、一定の級数の上限に達すると停止します。
その後は上司から推薦された場合に次の級に進まなければ昇給はありません。
実績が反映されるため、年功序列ではなく若い社員でもステップアップできる機会が多いです。
新卒での年収は３００万円程度から始まり、30代半ばには主任や係長に昇格し、500～600万円程度を得る人が少なくないです。
また、早い段階で管理職になり700万円程度を稼ぐ方もいます。
業種によっては、営業職の場合、実績が重要な要素となります。
営業が得意な人は成功を収めることができますが、向いていない人にとっては厳しい側面もあるかもしれません。
営業職では勤務時間が不規則になりがちです。
通常の勤務時間は9時から17時ですが、実際はその時間外にも仕事が行われることがあります。
ここで培った技術を活かし、他社に魅力を感じて転職する人もいます。
販売のノウハウから原価計算まで幅広い業務を学びます。
厳しい環境ではありますが、そこで経験を積めばどんな会社でも通用するマルチなスキルを身につけられるでしょう。
各ポジションや部署で社員全員が必死な感じはします。
入社した頃は人員配置もしっかりしており、新人の教育に沢山の時間や労力を使い育てて貰いましたが、現在は人員配置が少なく、各自が自分の持ち場で精一杯な部分が目立ち、新入社員へのきめ細やかな教育やフォローが不足しているように感じます。
新入社員は大卒を必須とせず、地方では現地採用も行われる場合があります。
この際、学歴は重要ですが、経験や人柄も考慮される傾向があります。
高卒の社員も多く活躍しており、試験では学科と適性試験を実施し、最終的な採用は面接で決定されます。
会社は右肩上がりに成長しています。
1兆円企業となる日も近いでしょう。
個人的には各自が責任を持ちこなすという点は重要だと思います。
それには個々の責任も大きいですが、これを乗り切れると人として成長できます。
残業を減らすなどの対策が現場の管理職に負担をかけている。
若手社員は権利意識が高まり、問題が増えているようだ。
パワハラやセクハラへの教育はしっかり行われているが、本部が現場を把握しているという感覚があまりない。
ただのネット講習では効果に疑問が残る。
会社の利益体質への変革の時期でもあり、本部が考える人員配置と現場における人員配置の考えに乖離があるように思う。
常に人員不足を現場が感じており、残業０時間の目標を掲げていますが、現場は夜遅く残る事も多く（特に管理職）残業も付けにくい風潮があります。
正しい人員配置の見直しが必要であり、現場のストレスを軽減するためにも、残業が発生しやすい問題を改善していくことが重要です。
