米沢市

様々な制度があります。
地方行政特有の職種経験により、ゼネラリストとしてキャリアアップを図れます。
希望すればスペシャリストを目指すことも可能です。

年1回昇給があり、福利厚生制度も充実しています。
職員厚生会では様々なイベントや助成制度が提供されており、地方公務員共済組合を利用することで医療給付や福利厚生制度を受けることができます。

年次有給休暇を積極的に取得しています。
業務で時間外勤務が多くなる場合でも、日程を調整して休暇を確保できます。

地方公務員は副業を認められておらず、無報酬の地域貢献活動には取り組むことができます。

DXやICTの導入に積極的ではなく、窓口業務もあるためリモートワークには適さない職場もある。
だからやれることから着実に進めていく方針である。

人事評価制度が導入され、本人へのフィードバックも含まれており、満足感を得ることができます。

職場にはかたよった人員配置があります。
最近ではブランド推進やふるさと納税などに力を入れていますが、やる職員は人員不足と思われます。
人口が年々減少している中で、インフラや公共施設の維持管理費用が重くのしかかっています。
魅力的な町を目指すためには政治的な力が必要ですが、事務方の職員は疲弊している印象があります。
コロナ後の経済活動再開に向けて、次なる政策が見えてきません。
現在、県内でも第3波の波が各市町村に広がっており、効果は後からついてきますが、迅速かつ適切に市の耐性に合わせた政策が必要です。
令和3年度は職場環境が人員不足に悩まされることが予想されます。
かたよった状況を解消するためにも、人材育成に力を入れてほしいと願います。