人事評価制度は配達にはあまり存在しないと思いますが、長年新聞配達を続けている方がおられます。
その方は支店長の推薦で準社員となり、毎日必死に新聞を配達しています。
新聞社では集金や振込みだけでなく、未だに集金業務を行う方も多いですね。
コロナ禍でもありますから、引き落としに移行するのも良いかもしれません。
しかし、時には集金の際に読者と直接顔を合わせるため、クレームを受けることもあります。
草むらや虫が気になる場所に新聞を投函されたり、折り方などに不満を持つ方もいるようです。
このような問題は改善すべき点かもしれませんね。
正月前にスニーカーとジャンバーが支給されることが何度かありました。
プレゼントをいただくのは、どれだけ多くても嬉しいですし、励みになります。
テンションも上がります。
来年は何をもらえるのか楽しみにしていたのですが、数回で終わってしまいました。
毎年続いてほしかったですが、残念です。
再び復活したら嬉しいです。
コロナ禍がある中でも…
退職は何歳になってもできるので、一度やめてもまた配達をすることがあります。
特に男性の方はボケ防止のために始める方もいます。
昔、一人の方はがんにかかりながらも薬を飲みながら自転車で朝刊を配達し、夕刊も配っていました。
今は夕刊は廃刊になりましたが、冬の朝刊、夏の夕刊は寒暑厳しい中でも頑張って配達していたそうです。
当時は手が冷たくてマフラーで手を温めながら配送しなければならず、指先が痛く感じることもありました。
評価制度も新聞配達だけでは特にありません。
以前は何年もしていたら、様々な冗談や金銭面のサポートがあったりしましたが、最近はそれらの恩恵が減ってきています。
昔は夏にはビアガーデンで楽しんだり、春には桜を見る会や旅行も1年に1回あったりしていましたが、現在はそうしたイベントは残念ながら無くなりました。
コロナ禍が起こる前から、このような状況が続いており、新聞離れや折込広告の減少が経営に影響を及ぼしていると考えられます。
女性男性関係なく働いておられますが、体力面でやはり男性が多いです。
カブに若い頃は乗って配っていたけど、私は小柄で足が届かないのでだんだん怖くなりました。
新聞配達専用のヤマハのギアというバイクを約24万円で購入して、それで配達されています。
以前は普通のスクーターで配達していましたが、何度も故障して修理代が高額になりました。
車両手当が付くので、自分のバイクで配達すればよかったんですが、修理費用が高くつきます。
ヤマハのギアを最初から使えばよかったですね。
全く故障しません。
中には、休んだり副業の関係で過ごし配ってもらうことをお願いしたら嫌味言う人もいます。
気持ちよく引き受けてくれる人もいれば、そうでない方もいますが、その事務所の支店長さんによると思います。
支店長さんが良ければ大体のことは問題なく進められるでしょう。
