わかな
半分労災の病気になり、受け取った給与明細を見て愕然とした。基本給だけの支給額であり、その額が非常に低かったため、これが退職理由の一つとなった。
病気はほぼ完治したが、「100%完治していないので、仕事復帰は不可」と言われた。後遺症はあるものの仕事に支障はなく、復帰を望んでも頑なに断られた。
後遺症を含めても100%完治することは難しいが、いつ職場復帰を認めてもらえるのか尋ねても「100%完治した時」という一点張りの回答しか得られなかった。
最後の望みとして会社都合での退職を求めたが、それも拒否された。話し合いを試みたが、会社側からの柔軟な姿勢は全く感じられなかった。