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無認可作業所時代、経営が安定せず職員の処遇に苦労しながらも、障害のある人とその家族、職員が協力し合い、一体感を築く組織でした。
しかし現在は組織が大きくなり、経営側と労働者側の関係が生まれています。
障害者も利用者として様々な利害を持ち、商品として考えざるを得ない関係になってきています。
無認可作業所時代、経営が安定せず職員の処遇に苦労しながらも、障害のある人とその家族、職員が協力し合い、一体感を築く組織でした。
しかし現在は組織が大きくなり、経営側と労働者側の関係が生まれています。
障害者も利用者として様々な利害を持ち、商品として考えざるを得ない関係になってきています。
成人期の障害を持つ方々のための職場として、無認可作業所を運営してきました。
1995年に広範な市民運動により、社会福祉法人認可を受け、30人の通所施設を立ち上げました。
岐阜市において障害者支援施設の先駆けとして、民主的な運営を行いながら事業を拡大してきました。
現在は150人の障害を持つ方々と150人の職員で構成される事業体です。