メリケン
給料が上がらないことに不満を感じ、10年間働いた職場から退職することにしました。
入社当初は賞与が年5ヶ月分と言われていたものの、実際は最大でも1ヶ月分しか支給されず、一時期は全額カットされる事態もありました。
また、事務職とは言いながら、山林調査や測量など肉体的にきつい仕事も担当することが多かったです。
管理職に昇進しても責任だけが増え、給料はあまり上がらない状況でした。
職員の中には自伐林家の人が多く、山林伐採で副収入を得られる者もいましたが、それ以外の職員は生活が厳しく辞める人が続出しました。
現在では賞与の支給が改善されたようですが、私にはもうその職場で働く理由はありません。