普段の業務内容は、洗い場、レジ、盛り場の3か所を順々に担当していました。
洗い場では、お客さんが下げてきた食器やごみを仕分けして、食洗器専用のケースに食器を並べて食洗器にセットします。完了した食器は盛り場の方にもっていって元の場所に戻すという単純な作業でした。
レジでは、お客さんがセルフで選んだおかずをレジのパネルに打ち込んで、ライスと汁物をよそって提供します。
盛り場ではおかずを決まったお皿に盛る仕事で、盛り方や個数が決められています。
締め作業は、ホールの掃除とトイレ掃除で簡単でした。
平日の夜、週4くらいのペースで働いていて、常連さんに顔を覚えてもらえて話しかけてくれたり、コミュニケーションが取れて楽しかったです。
洗い場をしていると手が荒れてしまったり、消毒で定期的にアルコールを使用するので、敏感肌な私は少し辛かったです。
汁物を頼まれたお客さんの中には、器ギリギリまで入れてくれと指示をしてきたり、話が長いおじ様達がいて、接客に支障が出ることがありました。
研修期間から昇給はほとんどの人がありません。
時給が上がったり、役職がつく人は口が強い方ばかりです。
土日祝日手当もないので、学生のやる気が出にくい中、出勤できる人は大変です。
社会保険も店内で2人しか付けれないという不平等感があり、モチベーションが下がってしまいます。
有給についても社会保険をつけている人しか使用しておらず、他の人も使えるか聞いても、「分からないです」と適当な返答しか得られず、日々イライラしています。
社員教育が不十分で、バイトの従業員で成り立つ職場では朝番と夜番でのやり方の違いがあり、少々適当だと感じます。
真面目な人にはあまり向いていない職場であることを感じます。
家で作るごはんのレパートリーが増えた。
接客業として人との接し方、礼儀、マナーなど社会で生きる上で必要な知識を学べる。
さらに悪質なクレーマーや御局様に対応する訓練も受けられる。
