ちゃろ
会長・社長・専務は立派な方でした。
前向きに努力をしている人間は評価をする企業でした。
しかし、会長は高齢、専務は関連会社の社長を兼任し普段は不在のことが多く、社長も70代になり後継者を探していましたがなかなかこの人といった決め手がない状態でした。
そのような状態で当時部長が何名かいましたが、全ての部長が評価されていたわけではなく、会社全体の発展を考えているわけではなく自分の評価を揚げる事ばかり考える人が出世していきました。
当時の状態がずっと続くのであれば退職することは考えませんでしたが、結局社長の後継者候補として残っていった方は自分の収入のことしか考えなかったり、学歴コンプレックスがあり必要以上に大卒を毛嫌いして否定するような人間が次世代を担うことになりそうであったので退職を決めました。