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若い時は手取りが多く感じていましたが、年功序列で給料の昇給もなく、退職金もありませんでした。
給料を上げるためには、平社員では何十年勤めても上がりませんでした。
上げるためには、平社員を抜ける事しか選択肢はありません。
承認も、店長などの推薦で試験を受ける事になるので全ての人にチャンスはなく、正直難しいのが不満でした。
私自身は昇任しましたが、常に上に向かって承認をしていかなければ昇給も上がらないので限界を感じていました。
また平社員でも唯一給料を上げるには残業するか、休みを返上して働くかの2択のみ。
時間の切り売りでのみしか給料上がらないので、そう言うシステムが私にはあいませんでした。
前述の状況から、会社の昇進や給与アップの仕組みが公平でなかったことが分かります。
将来の安定のためには、労働条件の改善が必要だと思いました。