給料は上がらず、仕事量は増えるばかり。
時には住民から理不尽な言葉を浴びせられても、言い返すことができず我慢しなければならない。
このストレスがメンタルを壊してしまう人も多い。
住民は好き放題だが、反論する立場にある公務員は限られている。
そのような状況では、「やめたい」「辞めることができれば、どれだけ楽になるだろうか？」と考えてしまうことが多い。
また、地方自治体が休みの日に農作業の手伝いを進める取り組みも聞く。
これによって地方の活性化が進み、人手不足や地域特産品の振興が図れると期待される。
そのため、公務員が率先してこのような取り組みを行うことが重要だろう。
全国的な傾向だと思うが、人員削減や大量退職の時代を迎え、時間外の仕事も多い。
特に学校関係は、時間外に仕事をしても手当てはなく、過労状態である。
学校現場は定員不足が続いており、産休やメンタルヘルスの問題で職員不足となっている。
この問題はようやく社会に認識され始めたが、まだ解決には至っていない。
就職希望者も年々減少しているため、雇用主も対策を講じ始めている。
文科相はこの問題を理解しているが、財務相の承認が得られないため、人数を増やすことが困難な状況である。
公務員なので、男女で給与や仕事には差がありません。
最近は、女性管理職の割合を増やす取り組みが行われており、管理職に就く女性も増えています。
福利厚生面も充実しており、年次有給休暇なども比較的取りやすいです。
色々な休暇制度が整っており、休みもとりやすい。
育児休暇はもちろんのこと、子の看護休暇やリフレッシュ休暇、夏季休暇など幅広く休暇の制度あり。
育児時間なども使用できるため、働きながら育児も比較的しやすい職場だ。
勤務時間も30分単位で変更できるため、柔軟な働き方に対応している。
朝早く来て早く帰る人もいれば、ゆっくり出てきて定時より遅い時間に退勤する人もいるため、自身のライフスタイルに合わせた働き方が可能だ。
教員の多忙が問題になっている。
休憩時間も児童の指導や業務を行っている。
児童が帰った後は、ノートの点検や授業の準備、文書の整理・報告で7時を過ぎることが多い。
残業手当はなく、子どもがいるため休みも取りづらい。
メンタルや病気で長期に休む職員も多い。
職員数が不足しており、他の教員で補う必要があるため、空き時間が少ない。
授業の準備は児童が帰宅した後の夕方しかできない。
休日出勤する教員も多く、自宅のことが後回しになっている。
中学校は特に厳しく、土日に部活動や試合があり、1ヶ月の残業時間が100時間を超える場合も多い。
200時間以上の残業もあると聞いたことがある。
管理職の監視がひどくて、働きにくい。
職員室にいても、余計な話や意味のない会議が多くて、本来の仕事が進まない。
ITを活用して、職員の中のネットワークにデータをアップするだけで、必要のない集まりがかなり減ると思う。
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管理職の監視が厳しく、働きづらい状況です。
職員室にいても、不要な会議が多く、業務効率が低下しています。
ITを活用し、職員同士でデータを共有すれば、無駄な打ち合わせが大幅に減ると考えています。
