管理職(課長級以上)を除き、一般的に3〜5年で部署異動があり、事務職の場合だと前の課と全く異なる分野に異動となることも少なくありません。
そのため、飽きがくることはあまりないので、一般企業でいう転職をする手間はないと思います。
また、市役所には膨大な制度がありのですます形自己主張する表現代用すれば、自分自身の人生や生活において勉強になることが多々あります。
補助金等々もらえるお金とか、お得なイベントの情報に辿り着きやすいのは市役所職員ならではだと思います。
事業課の配属になれば、予算編成時に上手くいけば自分のアイデアが通ることもあり、そのときは達成感があります。
設備が新しくないため、職場の位置によっては暑さ寒さ対策が必要となります。
また、定時に空調が切れてしまいますので、残業や土日の出勤時には苦労することもしばしばで、場合によっては、小型の扇風機や電気ストーブを延長コードといっしょに自宅から持ち込んで対応したこともあります。
設備が古いため、職場ごとに熱中症や冷え性に注意する必要があります。
特に残業や週末の出勤時は、空調が定時に切れるため、快適な環境が保てないことがあります。
その際は、自宅から小型扇風機や電気ストーブを持参して対策を行うこともあります。
仕事内容は部署により多岐にわたります。
異動により他の課へ行くと別会社に転職したような感覚になります。
四年毎に異動があるため、常に新しい気持ちで仕事に取り組むことができます。
昨今のコロナ蔓延により、テレワーク環境及びリモートワークの推奨が積極的になされています。
テレワークは専用パソコンを利用するか、自宅にネットワーク環境が既に準備してあり、セキュリティー対策が取れる場合は自宅のパソコンにでも利用することができます。
また、同僚や上司等の連絡または会議もズームを介してコミュニケーショを取れるため、部署又は仕事内容によっては不自由なく行うことができます。
週に何度かは利用していますが、電話も専用アプリがありまして、会社にかかってきた電話も転送されて受信することができるため、便利です。
子育てまたは通勤時間が長い方からはとても便利だと感じられています。
個人情報を扱う部署又は窓口業務はリモートワークの適用がまだ困難です。
また、専用パソコンの通信環境が会社内全体の利用者数によって回線状態に変化が生じるため、今後通信速度の向上のための環境整備を希望します。
