近畿日本鉄道　株式会社

上司は部下を監視し、信頼してくれない。ミスをすれば怒鳴られ、取り調べられる。
有給休暇がくじ引きで決まるため、運が悪いと子供の入学式などでも有給休暇が取れないことがある。
休みの日は通常5日前にしか分からず、時には前日になっても予定が立てられないこともある。
飲み会が多く、強制的に参加させられることもあるが、行きたくない場合でも我慢するしかない。

近畿東海に広がる路線網の車両を点検できるのでやりがいを感じる。
また、奈良線と京都線関連では京都市営地下鉄と奈良〜京都国際会館、阪神電車と神戸三宮〜奈良を相互直通運転にて結んでおり他社の電車も車庫に入ってくることがある。
特急車両は名阪特急や観光特急をはじめとする様々な車両を点検できるので、好きな人は好きかもしれない。
近畿東海の路線網に広がる車両を点検できる仕事はやりがいを感じる。
奈良線と京都線では京都市営地下鉄や阪神電車との相互直通運転が行われており、時折他社の電車も車庫に入ってくることがある。
特急車両には名阪特急や観光特急など様々な種類があり、その点検作業は好きな人にとっては魅力的かもしれない。

業務時間が長くてなかなか生活のリズムが保てず、いつも寝不足だったり疲労困ぱい状態で働いていました。
特に残業では職場に30時間以上拘束されることになるので、なんのために働いてるのかわからなくなることが多々ありました。
睡眠時間の短さや泊まり勤務ならではの生活リズムの乱れや人間関係のストレスが辛かったです。
最近は人間関係も改善してきたのですが、上下関係に厳しい人がいて、若い世代の人が萎縮してしまう時がありました。

普段から人目につく仕事なのでやりがいを感じます。
お客様から見られてるという責任感と緊張感もあり、日々の仕事に意味を持っています。
電車に何千人も乗せることもあるし、多くの命を預かっているので毎日気を引き締めています。
職場の雰囲気も良く、和やかに過ごしています。
上下関係も比較的緩やかで、人間関係で困ったことは今のところありません。

景気にも左右され、1年に1度の定期昇給があります。
駅務を除く乗務員は基本的に残業がありません。
時間外手当も支給されます。
福利厚生では自社線内ならどこでも行ける乗車証が提供され、家族券は月枚数限定で定期配布されます。
グループ各社で使えるポイントカードが2枚配布され、ポイント還元率も高めです。
その他の特典は毎月変わります。

近畿日本鉄道で働いています。
約1,900両の車両の定期検査を担当しており、毎日2両ずつ実施しています。
安心と快適なご乗車を提供することが使命です。
他にも運転士、車掌、駅員、保線、電力などさまざまな部署が存在します。
鉄道は365日無休で稼働し続けますので、検査を怠ることは許されません。
そのためには休日出勤も辞さない覚悟が必要ですが、自分が必要とされているという気持ちからやりがいを感じます。
現在はコロナ禍により厳しい状況が続く中、頑張っています。
しかし、鉄道は欠かせない交通手段であり、我々はその重要性を理解しています。
一日でも早く平和な日常が戻ることを願いつつ、今後も安全かつ安心なサービスの提供に努めてまいります。

給料が安いです。
人の命を運ぶ仕事であるのに対価が見合っていません。
住宅手当(家賃補助)が皆無で、一人暮らしをする若者には給料から家賃が引かれて生活に負担がかかります。
沿線に住む地主の社員が多かったこともあり、時代に合わない伝統や文化が残っているのは悲しいです。