竜和屋
オーナー企業らしく社長の権限が強いが、2010年代から取組んでいるので世間一般よりかなり進んでいます。
ワークライフバランスという言葉がまだ一般的でなかった頃から「私生活の時間を削る働き方は優秀な若者を失う恐れがある」と予想していたそうです。
具体例として、年間休日123日や年度初めに指定できるワークライフバランス休暇5日を挙げることができます。
さらに、コロナで急速に広まったテレワークも元々導入したかった取り組みであり、コロナ後も継続されています。
本社内にはくつろげるカフェスペースがあり、社員は無料で利用できます。
有給休暇は勤怠ソフトで申請し、上司との関係が良ければ理由を聞かれることもあります。
また、社長は鉄の意志で残業(年間労働時間)を減らす努力をし、さまざまな取り組みを実行しています。