福利厚生の一環で持株制度がある。
社員は強制でやらされる。
加入時には結婚や子供が産まれたときに売却してお金の足しにすれば良いと言われ、しかし実際に売却しようとすると人事部に呼び出され売却を禁止される。
それでも要望すると社長に呼び出され罵倒される。
何年か前までは、会社全体の営業成績が足りないということで保険に加入させられることがしばしばあった。
給料面は、役職次第になるがその役職も社長に気に入られるかが重要になる。
支店長などの管理職になった場合、1ヶ月や2ヶ月で降格もあるため上にいくほど給料面は安定しない。
訪問や店舗での保険証券診断、ライフプランニング、保険提案等に加え、営業架電、保険の成立連絡や予約の確認の電話orメール、保険料の未払いによる失効の危険性を伝える連絡、住所変更や支払い方法の変更等に対するやり取り、申込書の不備等の確認、必要書類の発注等、細々とした業務がありますが、いろいろな業務を行うことで社会勉強になります。
並行して保険関係の試験を受ける必要があり、FP試験もあります。
試験関係の費用は会社負担で、FPの参考書は配布され、試用期間中に上司が講義をしてくれました。
運送業に派遣されて、夜間の倉庫整理の仕事をしました。
仕事内容は簡単で1日で覚えられる程度で、体力勝負の仕事でした。
荷物を地域ごとに仕分けし、台車に積んで一定量になったら人力で各地域の積み場に運びます。
1日8時間働くと約5万歩歩きます。
注意深く動かないとケガをする可能性があるので、油断は禁物です。
正社員の中には、派遣を格下のように扱う人がいます。
しかし、言葉使いや態度までそのような対応は良くありません。
特に倉庫内ではフォークリフトが高速で走行しており、積み荷が倒れる危険もあるため、速度を守ることが重要です。
また、機械の排気による喉の痛みから身を守るためにもマスクの着用は必須です。
