エムラクリーム
エムラクリームは、リドカインとプリロカインを主成分にした外用局所麻酔剤で、角質層の脂質バリアを通過しやすくするため水分含量が高い。
主に皮膚レーザー照射療法や注射時の疼痛緩和に使用される。
詳細情報
- メーカー
- aspen
- 内容量
- 1箱5本
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- スウェーデン
- 効果
- 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 注射針・静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人には、レーザー照射予定部位又は注射針・静脈留置針穿刺予定部位に10平方センチメートルあたり本剤1gを、密封法(ODT)により60分間塗布してください。なお、1回あたりの塗布量は10gまでとし、塗布時間は120分を超えないでください。
- 注意事項
- 安心して使用するために、パッチテストを行ってください。 肌に異常があらわれた場合は、使用を中止してください。 以下の患者には慎重に使用することが必要です。 グルコース-6-リン酸脱水素酵素(G-6-PD)欠乏患者(メトヘモグロビン血症が発現しやすい) 心刺激伝導障害のある患者(症状を悪化させることがある。) 重篤な肝障害又は重篤な腎障害のある患者(中毒症状が発現しやすくなる。) 損傷皮膚・性器皮膚及び粘膜には使用しないでください。 眼及び中耳に入らないように注意してください。 アレルギーがある方は使用前に医師に相談してください。 心臓疾患がある方は使用前に医師に相談してください。 妊婦又は妊娠している可能性のある方・授乳中の方、小児・幼児については、本剤使用前に医師に相談してください。 抗不整脈薬との併用は、作用を増強するおそれがあるので、併用する可能性がある方は使用前に医師に相談してください。 そのほかにも併用の際に、注意の必要のある治療薬があるので、使用前に医師に相談してください。
- 副作用
- 以下の症状などが報告されています。 悪心、嘔吐、動性めまい、感覚鈍麻、頭痛、小水疱、発疹、そう痒症、蕁麻疹、接触性皮膚炎、湿疹、皮膚灼熱感、皮膚炎、皮膚色素過剰、血腫、疼痛、変色、浮腫、倦怠感 また、重大な副作用が起こる可能性もありますので、使用前に医師に相談してください。 その他に異変を感じた際は、本剤の使用を中止し、すみやかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Lidocaine 25mg/g, Prilocaine 25mg/g リドカイン 25mg/g、プリロカイン 25mg/g
レビュー
Mika
ダーマローラー使用時に必須のアイテムです。
小チューブ5本のセットなので使い勝手が良いです。
他の方も記載されています通り、厚めに塗布した後にラップをすると麻酔効果がしっかりあります。
東たん
ダーマローラ用に使用しています。
1回の施術には5本使いますので、コストパフォーマンスが良くありません。
30gの商品は開封後効果が薄れると感じますが、こちらでは毎回新品を使用することができるため、麻酔の効果があります。
いと
ダーマ時に使用する麻酔クリームです。
洗顔後、顔全体に塗布しますが、薄く塗ると痛みを感じるため、肌色が隠れる程度が適切です。
私の場合は35分~40分置いておくことが最適で、それ以上時間をかけると施術終了時に麻酔が切れてしまうので注意が必要です。
3回ぐらいで使い切れる量です。
AUSTIN
5本入っています。私はダーマローラー時に使用していますが、ビビりなので厚めに塗って一度で4本使います。ラップを張ってしばらくすると麻痺してきます。ダーマローラー中も痛みを感じずに使用できます。ただ、きちんと塗れていない部分に針が当たると痛いですが笑
もう少し安かったらありがたいな~
ぬる
説明にあるように、気持ち厚めにぬり、時間をしっかりとおくと効果が出ます。
強めのダーマーには欠かせないですね。
初めて使った時に肌がピリピリしましたが、2回目は大丈夫でした。
敏感肌や心配な方はテストしてから顔全体に塗ることをおすすめします。
安心して使用できますよ(^-^ゞ
ますみ
早速試しましたけど、時間をおかないと効果が出にくいようですので、40分ほど待ってからダーマローラーを使用しました。
全く痛みもなく、これからはダーマローラーを使う際に活用したいと思います。
まいたろ
ダーマローラー1.5mmを使用後、エムラクリームを塗布しました。
40分待って洗顔しましたが、最初の3分間は痛みを感じませんでした。
その後、少しずつ痛みが出てきたものの、耐えられる程度のものでした。
次回からはエムラクリームをたっぷりと塗布して、1時間ほど待とうと思います。
むささびむっち
クリームを患部に塗って20分放置した後、効果が実感でき始めました。
クリームを洗い流した後、効果は約20分ほど持続しました。
しかし、クリームを1時間放置しても効果の持続時間に変化はありませんでした。
つまり、効果時間はクリームの塗布時間に依存しないようです。
また、クリームを塗ってから1時間30分経過すると、麻酔の効果は得られなくなりました。
短い時間でも十分に効果を感じることができますが、1時間30分経つと麻酔が切れてしまった印象です。
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