アロプリノール(ザイロリックジェネリック)
Allopurinolは、高尿酸血症治療のための薬であり、体内で尿酸が作られるのを抑えます。
この薬に含まれているアロプリノールは、プリン体から尿酸を作る酵素を阻害することで効果を発揮し、痛風の症状を軽減します。
また、うがい薬としても使用され、口内炎の予防に役立ちます。
詳細情報
- メーカー
- Crescent Pharma Ltd
- 内容量
- 1箱28錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- イギリス
- 効果
- 下記の場合における高尿酸血症の是正 痛風、高尿酸血症を伴う高血圧症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 通常、成人は1日量アロプリノールとして200~300mg(2~3錠)を2~3回に分けて食後に経口投与する。 年齢、症状により適宜増減する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 皮膚がかゆい、手足がしびれる、息苦しい、発熱、湿疹などの症状があれば必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 飲み始めたとき一時的に痛みが強くなることがあります。 心臓や腎臓が悪くなければ1日の尿量が2L程度となるよう水分を十分に摂りましょう。 本剤は必要があれば何年も継続して服用しないといけないことがあります。 本剤を飲んでいて痛風発作が起きた場合、勝手に薬の量を変えたり、中止したりしないで続けて服用してください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 持病のある方や、高齢の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師又は薬剤師にご相談ください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 発疹、食欲不振、胃部不快感、軟便、下痢、全身倦怠感、脱毛 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、剥脱性皮膚炎等の重篤な皮膚障害、過敏性血管炎、薬剤性過敏症症候群、ショック、アナフィラキシー、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少、劇症肝炎等の重篤な肝機能障害、黄疸、腎不全、腎不全の増悪、間質性腎炎を含む腎障害、間質性肺炎、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Each Tablet Contains Allopurinol 100mg. Also Contains Lactose (See Leaflet for Further Information). 1錠中:アロプリノール 100mg、乳糖も含有されています(詳細に関しましては説明書を参照ください)。
レビュー
モー
ピルカッターで半分にカットしたものを毎日摂取しています。
定期的に検査を受けておりますが、飲み始めて間もないですが、良好な結果が出ました。
偶然かもしれませんので、これからも続けて服用し、経過を見守っていきたいと思います。
みっく
痛風の発症が嫌で、また都度整形外科に行くのもと言う事でずーっと服用しています。
降圧剤との併用で服用していますが副作用もなく安心して飲めています。
私の場合は毎朝1錠で一応尿酸値高めですが、痛風の発症も抑えられておりOKです。
ミルシャ
当方50代男性で、痛風の初発作は28歳の時にありました。
その後30代の間に本発作が3回起き、1度だけ入院した経験もあります。
痛風を20年以上抱えており、身体は要経過観察となっています。
しかし最近10年以上は発作も起こっていません。
ただし、ザイロリックを止めることができず、定期的に薬を受け取るために平日の仕事も休み、長時間待ち、管理料や診察料もかかりました。
ですが、自分で手に入れることができるようになり、本当に助かっています。
今ではビールも普通に居酒屋で楽しめますが、発作再発の兆候は全くありません。
この1日1粒の薬が私の心の支えです。
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