フルコナゾール(ジフルカンジェネリック)
フルコナゾールは深在性真菌症治療のための薬であり、体内のカビの増殖を抑えて感染を治療または予防する。
有効成分のフルコナゾールは真菌の細胞膜の生合成を阻害し、内臓真菌症や造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の治療や予防に使用される。
経口でも吸収が良く、1日1回投与で主にカンジダ属やクリプトコッカス属に効果を発揮する。
詳細情報
- メーカー
- Mylan
- 内容量
- 1箱28錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- ニュージーランド
- 効果
- カンジダ属及びクリプトコッカス属による下記感染症 真菌血症、呼吸器真菌症、消化管真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎 造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防 カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- カンジダ症 通常、成人にはフルコナゾールとして50~100mg(50mgカプセルの場合:1~2カプセル、200mgカプセルの場合:0.25~0.5カプセル)を1日1回経口投与する。 クリプトコッカス症 通常、成人にはフルコナゾールとして50~200mg(50mgカプセルの場合:1~4カプセル、200mgカプセルの場合:0.25~1カプセル)を1日1回経口投与する。 なお、重症又は難治性真菌感染症の場合には、1日量として400mg(50mgカプセルの場合:8カプセル、200mgカプセルの場合:2カプセル)まで増量できる。 造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防 成人には、フルコナゾールとして400mg(50mgカプセルの場合:8カプセル、200mgカプセルの場合:2カプセル)を1日1回経口投与する。 カンジダ属に起因する腟炎及び外陰腟炎 通常、成人にはフルコナゾールとして150mg(50mgカプセルの場合:3カプセル、200mgカプセルの場合:0.75カプセル)を1回経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したとき(1日以内)すぐに服用してください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 睡眠薬、片頭痛治療薬、抗精神病薬、抗不整脈薬をお飲みの方は必ず医師・薬剤師にご相談ください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 次の薬剤を投与中の方:トリアゾラム、エルゴタミン、ジヒドロエルゴタミン、キニジン、ピモジド、アスナプレビル、ダクラタスビル・アスナプレビル・ベクラブビル配合錠 本剤に対して過敏症の既往歴のある方 妊婦又は妊娠している可能性のある方
- 副作用
- ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、薬剤性過敏症症候群、血液障害、急性腎不全、肝障害、意識障害、痙攣、高カリウム血症、心室頻拍、QT延長、不整脈、間質性肺炎、偽膜性大腸炎 AST(GOT)、ALT(GPT)の上昇などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Fluconazole 50mg Fluconazole 50mg フルコナゾール 50mg Fluconazole 200mg Fluconazole 200mg フルコナゾール 200mg
レビュー
すずぱぱ
パートナー(女性)がカンジダを発症しやすく、私自信は自覚症状ないのですがピンポン感染を避ける為に服用してます。
彼女はオリモノや臭いが無くなったと大変喜んでいます。
しばらく利用続けたいと思います。
→ パートナーの女性がカンジダを発症しやすいため、予防のために服用しています。
彼女は改善されているのを喜んでおり、このまま続けようと考えています。
おでんくん
頻繁にカンジダに罹り、病院代もバカにならないのでこちらを試してみることにしました。
他の方のレビューにもありますが、朝晩1錠づつ飲んでみましたが、私も全く効果がなく、3錠をいっぺんに飲んでみたところ、痒みもオリモノの状態もあっという間によくなり、非常に効果がありました。
自分には3錠=150mgでも少し強いかな?と感じるので、今後も量が調整できる50mgを買い続けようと思います。
→ 高頻度でカンジダに罹っており、医療費も高額なためこの商品を試すことに決めました。
他の方のレビューでも述べられているように、1日3回ずつ服用しても効果が現れませんでした。
しかし、一度に3錠服用すると、症状が速やかに改善され、効果的だと感じました。
今後も50mgの製品を購入し、自分に合った適切な投与量を見つけたいと考えております。
露天風呂大好き
カンジダの症状があり、婦人科を受診し続けていました。
何度も繰り返し、かゆみ等はないため抗生物質や塗り薬も試していました。
膣錠だけでは限界があると感じたので、内服薬200mgを三日間服用したら、その後、特に違和感もなく治りました。
関係しているかどうかは不明ですが、急にできた背中のニキビもなくなりました。
一緒に膣錠やクリームも買いましたが、使用しなかったです。
ササドン
膣カンジタが一年半も治らず、生理で一時的に良くなるものの終わるとまたかゆみが出てきました。
服用可能な薬を試してみたところ、効果がありました。
普段は50mgを併用していますが、痒みが強い際には200mgを飲んでいます。
その日のうちに痒みが引いてくる感じです。
200mgを長期間使用するのは少し心配ですが、疲れている時や不安なときに飲むとすぐに忘れられます。
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