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果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?
説明
果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?
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この文章は星5つの内容をもち、レトリックは星3つです。
著者は特定の要素を悪者扱いしたり、過度に推奨することはなく、客観的な情報を提供しています。そのような姿勢は好印象であり、興味深く示唆に富んでいます。

ただ話が回りくどく、同じような内容が繰り返されることがあります。次の章に進む前に明確な結論が提示されないため、「どうすればいいのか」という点がしばらく続きます。書かれていることは理解できますが、文章全体がループしている感じで少し飽きます(そのため、私は重要そうな部分だけを読みました)。例えるなら、わずかな傾斜しかない山の頂上を目指す際に、余計な道筋を辿って時間をかけるような感じです。同じ例を何度も繰り返さずに文章を簡潔にまとめると、内容は変わらずに本の厚さは半分以下になると思います。
5.0
1年前
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ダイエットに王道はなし!
取り立てて奇抜な話はないが、科学的根拠のある内容に納得した。
そのおかげで、私が悩んでいた贅肉の減らない理由もわかった😁
解決策も理にかなっていることが分かった。
ただし、「これだけをやれば良い」という簡単な方法は存在しないことも分かった。
また、ちょっとお腹が空いたなぁ…と思っても、何か小腹を満たしたくても、なかなか購入することができない気持ちになった。
5.0
1年前
井上
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本気でやせたいなら
糖質制限はもちろん、食物繊維を摂取し、ホールフードを食べ、15分の運動を行うことが重要です。
5.0
1年前
井上
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肥満のメカニズムや果糖の毒性について、詳細な情報を知ることができます。
肥満に関する詳細なメカニズムが説明されており、特に果糖という成分が肥満の原因となる仕組みや毒性について理解することができます。ただし、ダイエット方法に関する記述は一部偏った考え方があります。また、翻訳前の本が2012年に出版されており、内容が少し古くなっている可能性もあります。
5.0
1年前
AtBQwJkp
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要約すると砂糖食うなってだけ
かなりくどい。中身は悪くないが、要するに「砂糖を摂らない方が良いよ、体に悪いから」という内容である。それを知らない人にとっては、ちゃんとした証拠と共に丁寧に説明されるので、「なるほど!」と納得する人もいるかもしれないが、既に知っていて他の情報を得たい人(自分も含む)にとっては、理解したので次に進みたいと思う。おそらく『フードトラップ』という本の方が読みやすく具体例も豊富でおすすめだろう。
5.0
1年前
智也
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インスリンがポイント
非常に面白い内容です。
昔と比べて、現代人は砂糖などの消費量が増えており、それに適応した私たちの体ではその変化についていけません。
急激な変化に追いつけないため、身体の反応に異常が現れます。
ブドウ糖や果糖の代謝の仕組みから、これらが過剰に摂取されるとどのような異常が生じるのかが理解できました。
炭水化物から摂取するカロリーが増加している現代人にとって、この知識は必要だと感じました。
5.0
1年前
YlOkDVB
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甘いものがやめられない場合は、読むべきです。
前半は読み飽きそうだが後半に書かれていることが夢中になって一気読み。脳の構造とショ糖、そして食物繊維の重要性を気づかされた。読むだけでも十分糖分を控えることができた一冊となりました。
5.0
1年前
渡辺 七夏
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ダイエットをする人にとって、必要な知識を一度に得られます!
ダイエットを成功させるには努力以上に知識が大切だということは明らかです。
この本では「流行りの○○ダイエット」などではなく、人が太る仕組みを最新の研究論文に基づいて脳や細胞レベルで解説しています。
そして、理論的に体重を減らす方法を教えてくれます。

ボリュームはありますが、一部読んだだけでも十分な知識が得られると思われます。
5.0
1年前
鈴木 智也
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