ロキソニン
ロキソニンは、日本で使用される非ステロイド抗炎症薬の一種です。
主成分はロキソプロフェンであり、解熱・鎮痛・消炎作用があります。
様々な痛みに利用されるほか、風邪やのどの痛みにも効果的です。
ただし、この薬は対症療法薬であり、原因そのものを治療することはできません。
ロキソプロフェンは、炎症を抑えて腫れや発赤、痛みを緩和します。
さまざまな状態に効果があり、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛などの炎症と鎮痛、手術後や外傷後の痛みや炎症、急性上気道炎などの鎮痛と解熱に使用されます。
ロキソニンは多くの炎症・腫れ・痛みを抑える働きがあり、カゼにも効果的です。
詳細情報
- メーカー
- Daiichi Sankyo Pharmaceutical(Shanghai)Co.,Ltd.
- 内容量
- 1箱20錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- 中国
- 効果
- ■下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛 ■手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎 ■下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- ■下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛の場合 関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、歯痛 ■手術後、外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎の場合 通常、成人にロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mg(1錠)、1日3回経口投与してください。頓用の場合は、1回60~120mg(1~2錠)を経口投与してください。 なお、年齢、症状により適宜増減します。 また、空腹時の投与は避けることが望ましいです。 ■下記疾患の解熱・鎮痛の場合 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) 通常、成人にロキソプロフェンナトリウム(無水物として)1回60mg(1錠)を頓用します。 なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大180mg(3錠)を限度とします。 また、空腹時の投与は避けることが望ましいです。
- 注意事項
- 消化性潰瘍、重篤な血液の異常、重篤な肝障害、重篤な腎障害、重篤な心機能不全、本剤の成分に過敏症の既往歴がある、アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴がある、妊娠末期などに該当する方は、本剤の使用をしないでください。 消化性潰瘍の既往歴がある方、非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与による消化性潰瘍がある方で本剤の長期投与が必要かつミソプロストールによる治療が行われている方、血液の異常又はその既往歴がある方、肝障害又はその既往歴がある方、腎障害又はその既往歴がある方、心機能異常がある方、過敏症の既往歴がある方、気管支喘息の方、潰瘍性大腸炎の方、クローン病の方、高齢者などに該当する方は、慎重投与となるため本剤を使用する前に必ず医師にご相談ください。 薬剤を服用中の方、治療中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方・授乳中の方は、本剤服用前に必ず医師にご相談ください。 本剤は、一時的に症状を抑えますが、原因となっている病気を治すものではありません。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光の当たらない涼しい場所に保管してください。
- 副作用
- 胃痛・腹痛、吐き気、吐く、食欲不振、口内炎、発疹、じんま疹、むくみ、肝臓や腎臓の働きが落ちる 重い副作用(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください) 消化管潰瘍・胃腸出血、腎臓の重い症状、肝臓の重い症状、重い血液成分の異常、重い皮膚・粘膜障害、喘息発作の誘発、心不全、ショック、アナフィラキシー様症状、無菌性髄膜炎、横紋筋融解症 副作用の多くは胃腸症状で、重症化はまれですが胃潰瘍など注意が必要です。その他異常を感じた際は、直ちに使用を中止し、医師の診察をお受けください。
- 成分
- 1錠中: Loxoprofen(ロキソプロフェン) 60mg
レビュー
としかわ
普段から頭痛薬を離せません。
特に今の時期は天候が不安定なため、片頭痛になりやすく、頭が重いとか目の奥が痛いと感じた時は早めに飲みます。
そのおかげで頭痛で動けないこともなくなりました。
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