アムリップ(ノルバスクジェネリック)
アムリップは高血圧と狭心症の治療薬で、アムロジピンベシル酸塩という成分が含まれています。
これはノルバスクやアムロジンと同じ有効成分です。
アムリップは血圧を下げたり、胸の痛みを改善するために心臓に酸素や栄養を供給している冠血管を広げる作用があります。
この効果は持続性Ca拮抗薬と呼ばれる成分によって引き起こされます。
具体的には、カルシウムが血管細胞内に入るのを防ぐことで血管を広げます。
これにより、心臓への酸素供給が改善され、胸の痛みが緩和され、血圧も下がる効果があります。
詳細情報
- メーカー
- Cipla Ltd
- 内容量
- 1シート10錠
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- インド
- 効果
- 高血圧症、狭心症 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 高血圧症 通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mg(0.25~0.5錠)を1日1回経口投与する。 なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mg(1錠)まで増量することができる。 狭心症 通常、成人にはアムロジピンとして5mg(0.5錠)を1日1回経口投与する。 なお、症状に応じ適宜増減する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 本剤の服用中は、車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 服薬を急に中止すると症状が悪化することがありますので、勝手に服用を中止しないでください。 本剤を分割した場合は、なるべく早く(遮光で60日以内)に服用してください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤使用前に必ず医師にご相談ください。 本剤の服用中にグレープフルーツジュースは飲まないでください。また、ザボン、ボンタン、ナツミカンも摂らないでください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人 ジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- ALT(GPT)・AST(GOT)の上昇、肝機能障害、ALP・LDHの上昇、浮腫、ほてり(熱感、顔面潮紅等)、動悸、血圧低下、眩暈・ふらつき、頭痛・頭重、心窩部痛、便秘、嘔気・嘔吐、BUN上昇、発疹、全身倦怠感 劇症肝炎、肝機能障害、黄疸、無顆粒球症、白血球減少、血小板減少、房室ブロック、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Amlodipine Besilate 10mg アムロジピンベシル酸塩 10mg
レビュー
TAKA
アムロジピンのジェネリックを以前から使用しています。この製品は初めてでしたが、これまでの薬と同じような効果があると思います。
ただ、包装がコレステロールの薬(ロスバスタチン)と似ているため、毎日開ける前に少し確認する必要があります。しかし、慎重に行うことは良いことかもしれませんね。
みきとーん
ピルカッターを使って安価で血圧が安定するので、大変助かっています。
ただ、割る際にちょっとした癖があり、真ん中で切っても斜めになってしまい、片方が大きくなりすぎてしまうことがよくあります。
それが少し難点です。
最近は鼻血も出なくなってきたのですが、気付けばそういう問題も解決しています。
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