アジスロ(ジスロマックジェネリック)
マクロライド系抗生物質製剤のアジスロは、細菌を殺して感染症を治療する薬であり、主成分のアジスロマイシンが細菌のタンパク質合成を阻害し、クラミジア・トラコマティスや軟性下疳菌などによる感染を治します。
詳細情報
- メーカー
- M & H Manufacturing Co.,Ltd.
- 内容量
- 1箱6カプセル
- 使用対象
- 男女兼用
- 製造国
- タイ
- 効果
- 適応菌種 アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属 適応症 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 ※咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、抗微生物薬適正使用の観点から抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。 ※効果には個人差がありますことを予めご了承ください。
- 用法
- 深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎 成人にはアジスロマイシンとして、500mg(2カプセル)を1日1回、3日間合計1.5g(6カプセル)を経口投与する。 尿道炎、子宮頸管炎 成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(4カプセル)を1回経口投与する。 骨盤内炎症性疾患 成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(1カプセル)を1日1回経口投与する。
- 注意事項
- 飲み忘れに気付いた際は、思い出したときすぐに服用してください。ただし、次の服用時間が近いときは忘れた分の服用はしないでください。 ※2回分を一度に服用しないこと。 自己判断で飲むのを止めたり、量を加減したりせず、医師の指示どおり服用してください。 本剤は長時間体内に残るために、投与終了数日後においても副作用やアレルギーが発現することがありますので、ご注意ください。 本剤には併用に注意すべき薬があります。他の薬を使用している場合や新たに使用する場合は、必ず医師又は薬剤師に相談してください。 他のマクロライド系又はケトライド系薬剤に対し過敏症の既往歴のある方、高度な肝機能障害のある方、心疾患のある方は、本剤を使用する前にそのことを必ず医師又は薬剤師に告げてください。 本剤の服用中は、高所作業や車の運転など危険を伴う機械の操作はしないでください。 妊娠中・妊娠の可能性のある方、授乳中の方は、本剤を使用する前に必ず医師又は薬剤師に相談してください。 子供の手の届かないところに保管してください。 直射日光と湿気を避けて、室温で保管してください。 ■以下の方は本剤を使用しないでください。 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 副作用
- 下痢、ALT(GPT)増加、好酸球数増加 まれに、ショック、アナフィラキシー、中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、急性汎発性発疹性膿疱症、薬剤性過敏症症候群、肝炎、肝機能障害、黄疸、肝不全、急性腎障害、偽膜性大腸炎、出血性大腸炎、間質性肺炎、好酸球性肺炎、QT延長、心室性頻脈(Torsades de pointesを含む)、白血球減少、顆粒球減少、血小板減少、横紋筋融解症などの症状が現れる場合があります。 その他、なにか異変を感じた際は速やかに医師の診察をお受けください。
- 成分
- Azithromycin 250mg アジスロマイシン 250mg
レビュー
シルキー
もともと扁桃腺が弱く、年に一度高熱が出ることがありました。
わからない時は風邪薬を飲んでしまい、結果的に扁桃炎を引き起こしてしまいます。
抗生物質以外では治らないので、熱が出てから飲むと症状が長引いてしまうのです。
キャンディ
よかった。
アジスロマイシンは幅広い範囲で使える抗生物質として持っておくと安心ですが、耐性菌が発生する可能性もあるため、無駄に使用することは推奨されません。予備として持っておくほどが適切だと思います。
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